大人になってしまったことを自覚しサンタクロースの苦悩を知る、そんなクリスマス。
どうも。今年受験生にも関わらず、ついついM-1を全部見てしまった羽宙るゐです。
だってM-1は毎年見る義務があr((
それに、昨日は骸骨の夢を見たんだしこれはしょうがない…
(↑詳しくは昨日の日記に書いてます。)
さてさて、今日はクリスマスですね。
かといって、小さいころのようにわくわくで待ち遠しいということもなく、あぁ、もうクリスマスかーと思うのみ。
去年はもうちょっとワクワクしてたはずなんだけどなぁ。。
枕元のプレゼントを確認するために早起きして、我先に開けていたのが懐かしい…笑(そもそも全くプレゼントを期待していなかったので、普通に早起きして後からクリスマスだと気づいた。)
今朝、プレゼントがなかった(わが家では去年からプレゼントがない)ことに、ブツブツ文句を言っている弟を見ながらふと、これが大人とこどもの違いなのかなと思った。
私にとって、クリスマスは知らないうちに日常の一部となっていて、あの頃のような光り輝く非日常感を感じるという機能が、いつのまにか失われてしまった。
その点では、思春期真っ只中で大人ぶって偉そうなことを言っている彼も、本質的にはまだまだこどもなのだ。(お母さんもプレゼントあげたればいいのに…)
早く大人になりたいと思っていたけど、その引き換えとして、こども特有のキラキラとしたなにかすごく大切なものをどんどん失っていることに、最近気づくことが多くてちょっと悲しい。
いま一瞬の日々を大切に過ごしていこうと、改めて思いました。
お母さんにそのことを言うと、「あんたもそんな歳になったのねー、でもあの頃はほんと可愛かったのよ~」と、サンタクロースの裏話を教えてくれた。
サンタの裏話その1
プレゼントはお父さんが全て開封して電池を入れ、すぐに動くようにしてからラッピングして枕元に置いていた…‼
確かにおもちゃって開けてすぐ遊べる訳ないもんな。。
いちいち電池なんて入れてたら興ざめでしょ?こどもは今すぐ遊びたいのに。と母。その通りです。
サンタの裏話その2
多分小学生低学年のころ、まだサンタさんの存在を信じていたピュアッピュアな私(ほぼ母)がサンタさん用に作った、バカでかいトナカイのクッキーは、夜な夜なお母さんが泣きながら食べていた…‼
☝たぶんこれ。今はもう売られていないようです、、無印のやつ。懐かしい。。
ちなみに翌朝、クッキーは少し残されていたが食べられていて、横には共に添えていたお手紙の返事がローマ字で書かれており、(当時の私は当然英語で書かれていると思い、母に解読してもらっていた)それを見た私は、
``本当にサンタさんが家に来たんだ‼‘‘と感動した思い出がある。
もちろんお気づきの通りそれは全て母の演出であり、少し残したのもそれっぽさを演出したそうだ。(単純に全部食べるのがキツかったのもあるらしい(笑))
この後夜中に自分ひとりで(父は単身赴任中だった。)食べることになるであろうクッキーを、母はどのような思いで私と作っていたのだろうか。
改めて親ってすごいな……
今年のクリスマスもたくさんの親たち(サンタ)が、こどもたちを喜ばせるために、たくさんの準備をしていたのだ。
朝、プレゼントを持って、満面の笑みで駆け寄ってくるこどもの姿を見るために。
…あ~~~、あの頃にもどりてぇ~~~~
もし私が結婚してこどもができたら、全力で``サンタさん‘‘を演じようと思います(笑)
サンタクロースを無事演じられたおとなの皆様、お疲れ様です。
それではよい一日を‼(もうほぼ終わりかけだけど。。)また明日~
(追記)
あと、今日は待ちに待った(?)刀ピーのクリスマス2023が配信される日ですね。今年は生で見れそう!!楽しみw
【今日のらくがき】