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100年自分史

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私の始まりと終わりを100年分綴りました。 毎年の誕生日に見返してみようと思います🌈
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#自分史

13歳☺︎変なあだ名《わたしの100年》

13歳☺︎変なあだ名《わたしの100年》

楽しい中学校生活のはじまり。
制服を着るだけでちょっと大人になった気分だった。

入学してすぐに合宿があった。
みんなで教育センターに泊まって、学校のことを知ったり、集団訓練。
今思えば、日本らしい取り組み。

今は、集団訓練に疑問を持つようになりました。
日本の教育は、欧州で19〜20世紀初頭に流行った「徴兵を見越した教育」
を未だに残してる。だから運動会などのあり方をもっと考えるべきではないか

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3歳☺︎スイカは飲み物じゃない《わたしの100年》

3歳☺︎スイカは飲み物じゃない《わたしの100年》

ミーンミンミン・・・
ある暑い暑い、夏の日。

スイカが大好きな私は、大きなスイカを、
ちゅーちゅー・・食べて・・いや、飲んでいた。

ちゅーちゅーちゅー・・・

ん??

パタリ。

スイカの塊が喉につっかえてしまった。
家族は大騒ぎ。
お父さんが必死に出そうとするけどダメで、
救急車の中でやっと取れた。

「スイカはよく噛んで食べてるんだよ」
病院の先生に注意されて、おうちに帰った。
スイカは

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4歳☺︎弟くん、妹ちゃんへ《わたしの100年》

4歳☺︎弟くん、妹ちゃんへ《わたしの100年》

お母さんとお風呂に入っていた時。

「あのね、お母さんのお腹に赤ちゃんがおるとよ」

「え!今?ここに?」

「そうだよー」

「私、お姉ちゃんになるとー!?」

一人っ子の私にとって、嬉しいような、寂しいような気持ち。
でも、お母さんが嬉しそうだったから、私も嬉しかった。

だんだん、だんだん、お腹が大きくなっていく。
すごいな〜、面白いな〜。

「私、もうすぐお姉ちゃんになると♪」

友だちや

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5歳☺︎幼稚園のとき《わたしの100年》

5歳☺︎幼稚園のとき《わたしの100年》

4歳から2年間、幼稚園に通った。

1月生まれの私は、クラスで一番小さくて、どん臭い。
でも、強がりで人前ではめったに泣かない子。

意外と覚えている幼稚園の頃の記憶。
お弁当のフタが固くて開かなくて困ったこと。
体調が悪くても、親にも先生にも言わない子。
園庭にあったウサギ小屋に毎朝「おはよー」って言っていたこと。
どろんこ遊びが好きだっったこと。

幼稚園の先生が書いてくれたメッセージ。
「い

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6歳☺︎絵本の時間《わたしの100年》

6歳☺︎絵本の時間《わたしの100年》

6歳の頃のナイトルーティーンは、お母さんに絵本を読んでもらうこと。
毎晩、絵本棚から4.5冊くらい選んで布団に持っていく。

「またそんなに持ってきてー!」

って言われるけど、全部読んでくれるお母さん。
今思えば、本当にありがたいことだったんだね。

絵本を読みながら、お母さんと会話をするのも好きだった。
幼稚園でのことや、絵本の世界のこと。

いつの間にか絵本を読まなくなって、
一緒にドラマや

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7歳☺︎友だち100人できるかな《わたしの100年》

7歳☺︎友だち100人できるかな《わたしの100年》

小学生になった私。
同じクラスには幼稚園からの友だちが多かった。
だから、友だちができるかな〜っていう不安はなかった。

近所のお姉ちゃんたちとも仲が良かったから、
登下校も楽しくて、小学校は好きな場所。

あの頃、仲良くなったのが「みきちゃん」
幼稚園は違かったけど、自然と仲良くなって
いつも一緒に帰ってた。

みきちゃんとどんな話をしてたっけ?
好きなアニメの話?
クラスの友だちの話?
もうす

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8歳☺︎困っていたこと《わたしの100年》

8歳☺︎困っていたこと《わたしの100年》

幼い頃から、困っていたことがあった。
それは母と祖母の仲がとても悪いこと。
本家の嫁は苦労が多かったみたい。

なかなか深刻だったと思う。
父は忙しくて平日は遅く帰ることが多かったから、
私と、母と、祖母でご飯を食べるんだけど、
一触即発なんて当たり前。
父が帰ってきたら、泣いてケンカ。

私は、知らないふりをして明るく振る舞った。
私は母の安定剤だったと思うから、
泣いている母にタオルを持って行

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9歳☺︎泳ぐこと《わたしの100年》

9歳☺︎泳ぐこと《わたしの100年》

私は0歳の頃からスイミングを習っていた。
とにかく泳ぐことが大好きで、夏は毎日プールで真っ黒!

スイミングスクールで、階級もどんどん上がって
上級生と一緒のチームで泳いでいた。

しかし、ある時
「今日から15メートル潜水の練習」

もう、キツくてキツくて・・・
一気に楽しくなくなり、もうイヤ!と思って
「次のテストで合格したら辞めます!」
と突然宣言して、合格して辞めました(笑)

今、気づい

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10歳☺︎ハチとの出会い《わたしの100年》

10歳☺︎ハチとの出会い《わたしの100年》

私は一人っ子。
兄弟のいない私のために、親が犬を飼おう!と結構突然だったと思うけど、
提案してくれた。

「ええ!?いいのー?やったー」と大喜び♪
名前は苗字の「八」から「はち」に決定!

知り合いのブリーダーのところに引き取りに行った。
お庭には、たくさんの豆柴犬がいた。
「この子だよー」
優しそうなおじさんが、小さな豆柴を紹介してくれた。
「うちの娘が一番可愛がっていた子なんだよ、大切にしてね

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11歳☺︎助けられなかった命《わたしの100年》

11歳☺︎助けられなかった命《わたしの100年》

ある冬の寒い朝、友だちと登校していたら、
空き地から「にゃー」って声がした。

見に行くと、歩けない猫がうずくまっていた。
どうしよう、近くに病院もないし、学校に行かないといけない。
家にははちがいるから連れて行けない。
近所の人に声をかけたけど難しそう。

小学生なりに考えて、近くの箱に落ち葉をいっぱい入れて
自分のマフラーで猫にかけてあげた。
「帰りにまた来るね」

でも、だんだん天気が悪くな

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12歳☺︎将来の夢《わたしの100年》

12歳☺︎将来の夢《わたしの100年》

小学校の卒業が近づくと、卒業アルバムや文集を作ったりする。
その中で聞かれること「将来の夢は何??」

私の中で一択「保育士になりたい」
理由は母が保育士で楽しそうな話を聞いていたから。

何より、優しいお母さんになりたかったから。
自分が不器用なことを知っていたから、
育児は大変そうだから、それなら仕事にしてプロになればいい!
子どもらしくない合理的な理由があった。

小さい頃の夢を叶えることっ

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14歳☺︎親友たちとの出会い《わたしの100年》

14歳☺︎親友たちとの出会い《わたしの100年》

中学2年生になり、クラス替え。
残念ながら仲良しの友だちとはバラバラに。

「一緒が良かったね〜」

そんな会話をして新学期がスタート。
新しいクラスは、知らない子も多かった。
しかし、ここで出会った3人は一生の親友になる。

3人ともすっごいうるさい(笑)
とにかく喋って、笑って、けんかする。
クラスの男子から「うるせー!」って言われても
「はー?」って返す可愛くない女子。
(私は違うよ←)

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15歳☺︎高校受験《わたしの100年》

15歳☺︎高校受験《わたしの100年》

私は昔から、好きなことと、そうでないことがはっきりしていた。
数学と理科は満点くらいとれるけど、社会、英語、国語は苦手。
昔から記憶力がないんだー・・・

やってきた高校受験、みんなやる気モード!
私は無関心モード!←
マイペースでも何でもなく、ダメな子でした。

秋くらいだったかな〜、
いよいよ志望校を決定して願書を出す時期に
お母さんが見かねて
「受かったらディズニーランド行こうか〜」
と言っ

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16歳☺︎小さな反抗期《わたしの100年》

16歳☺︎小さな反抗期《わたしの100年》

無事に高校に入学し、楽しい高校生活が始まった。

友だちとは放課後の教室でお菓子パーティー
毎日が楽しかったな〜
私の周りはうるさい子が多い(笑)

こっそりアルバイトもした。
そこで出会った4つ上の先輩に恋をした。
高校生にとってドライブデートは大人な雰囲気だった。

親に心配されることが一気に増えて、心配されることが鬱陶しくて。
可愛くないことばかり言っていた。

今思えば、思春期?反抗期?

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