2021年2月の記事一覧
92歳☺︎過去は変えることができる《わたしの100年》
こんなに長く生きていると、思い出がいっぱいです。
楽しいこと、嬉しいこと。
悲しいこと、辛かったこと。
その時は、色んな感情が合って、モヤモヤしていた。
でも、今では全部に感謝です。
出会わなければ、よかった人なんていない。
起きてほしくなかったこともない。
全部に意味があったことが今なら分かる。
私は、過去を変えることができたんだね。
当時は、感謝できなかったことも沢山ある。
93歳☺︎一期一会《わたしの100年》
今まで何人の人と出会ってきたのだろう。
その時、その時に出会いがあって、色んなことを学ばせてもらった。
〈一期一会〉
一生涯にただ一度だけ会うことを ”一期一会” といい、一つ一つの瞬間は再び繰り返される事なく、その時その時を大切にしなさい、という意味になります。
本当にそうだったな、
その時は、仲が良くても、ある時を境にスッと離れてしまう。
昔は、それを自然なことと受け止められずに後ろ
94歳☺︎手紙を書く《わたしの100年》
毎日を、ゆっくりゆっくり感じるようになりました。
朝焼けも、夕焼けも、温かいスープもすっくり味わう。
きれいだな〜、美味しいな〜と言う感情を楽しんでいます。
そして毎日コツコツ手紙を書いています。
大好きな家族へ。
大好きな友だちへ。
大好きなわたしへ。
手紙を書くことさえ、時間がかかるようになったけど、
だからこそ、ゆっくりじっくり大切に書けるから。
わたしの思いを丁寧に綴りま
95歳☺︎今じゃないとできないこと《わたしの100年》
今まで色んなものと出会ってきた。
人、仕事、趣味、旅行、食べ物、物語・・・
思い返せばキリがない。
今は、ほとんどおうちで過ごしています。
外食することも、旅行に行くこともなくなった。
新しい人と出会うこともなくなった。
でも、今じゃないとできないことがあります。
わたしの経験や思いを伝えることです。
これはわたしにしかできないこと。
わたしの人生は、わたしだけのもの。
ゆっく
96歳☺︎丁寧に暮らさなくてもいい《わたしの100年》
あと5年の命となりました。
余命宣告されたみたいです(笑)
ちょっとドキドキしてきました。
95年の中で、わたしは "丁寧な暮らし” を発信してきました。
でも、丁寧でなければいけないとは思っていません。
とても矛盾していますね。
そもそも "丁寧な暮らし” とはなんでしょうか。
わたしは "安心して生きる" ことだと思います。
安心して生きることが、わたしにとって一番大切です。
97歳☺︎夢を見つける方法《わたしの100年》
私は生きる中でいくつかの夢と出会った。
小さい頃は、保育園の先生になりたかった。
保育士になって、保育系のライターになりたいと思った。
すると、絵本専門店を開きたいと思ったし、
お母さんに優しい商品を販売するセレクトショップを開きたいと思った。
また、noteで出会ったhanaさんと個展を開きたいと思った。
こんなに夢が膨らんでいったことには理由がある。
”一歩踏み出し続けたから”
99歳☺︎振り返ると、足跡が輝いている《わたしの100年》
人生を山登りに例えたら、もうすぐ頂上です。
振り返ると、足跡が輝いている。
遥か遠くまで景色が見えて、とてもキレイです。
靴も、何もかもボロボロ。
今まで歩いてきた道は平坦から崖っぷちまであり、
よくここまで歩いてきたな〜・・・と思います。
いっぱい、いっぱい転びました。
もう登りたくないと思ったこともある。
でも、この山登りは引き返すことができない。
なにがあっても、山を登る意味を見失
100歳☺︎わたしの人生とても幸せでした《わたしの100年》
ハッピバースデートゥーミー🎂
ついに、ついに100歳です🎉
長生きしてみるものですね。
こんなにお祝いしてもらって嬉しい!
100歳を迎えて思ったこと。
わたしは私に生まれて本当によかった。
要領が悪くて、呑み込みも遅くて、不器用で、すぐ勘違いして、だまされる。
得意なことはあんまりなくて、人一番努力をしないと生きていけない。
こんな私だけど、わたしは、私に生まれてよかった。
100