小一夏休み振り返り②娘と家で過ごす休日
こんにちは、ハチノです。
今日は小一夏休みの振り返り第二弾です。
私は普段平日休みなので、決まった曜日に定期的に一人の時間を持てています。
特に娘が小学校に通うようになってからは短時間とはいえ
週2日は落ち着いて過ごすことができるようになり
こうしてnoteの更新に手を出したわけですが、
学校が長期休みになると一人時間は皆無。
平日は夫は仕事なので娘と私の2人きり。
出かけるには暑すぎる。
家ではひとり遊びしないタイプの娘と長い夏休みをどう過ごそうかぼんやりと考えていました。
①みんな大好き マイクラ
はい、わが家も例にもれずマイクラ大好きです。
もともと子どもの性格的にあまりデジタルツールの制限をしていなかったこともあり、興味があるならやってみなさい精神で5月ぐらいからマイクラも導入してみました。
YouTubeもマイクラのゲーム実況が一番好きですね。
ユーチューバーのすごい人たちの作品を見て真似して作ったりするのが主な遊び方でした。
一応親として気をつけた点は
PCで遊ばせる。
一応親としては何か学びがあるといいなあという下心もあって、PCで遊ばせることにしました。
我が家には夫のWindowsと私のMacBookがあるのでそれぞれにアカウントをとって購入し、主にJava版のマルチプレイで遊んでいます。
一人でのめり込みすぎることを避けたかったのと、親もマイクラ界のことを理解するにはプレイしてみなければ!というわけです。
おかげで
キーボードのなんとなくの位置
コマンド操作
Java版と統合版という、違うバージョンがあってできることが違うということ
WindowsとMacの操作感の違い
などなど、実際に触れることで割と大人でもすぐには理解しにくそうなことがなんとなく分かってきたようです。
私は元々レゴで育ったようなものなので平和にクリエイティブモードで建築をするのが好きですが、夫と娘はエンドラ討伐に繰り出したりしているようです。
マイクラ育児についてもいつか書いてみたいと思います。
②お菓子作り
我が家はこれまでの長期休みやコロナの自粛を経て
「時間があったら子どもには粉をこねさせればOK」という公式を見つけたのですが、その影響があったのかなかったか、小学生になってからはお菓子作りにも興味が出てきたようです。
YouTubeのまんなたぬきさんの動画を繰り返し繰り返し見て、
「アイシングクッキーが作ってみたい」と言い出したので
せっかくなら時間のある夏休みにクリームを練るところからやってみようと
道具と材料を揃えました。
(話は逸れますがうちの娘は習い事をしていない分、
こういうことへのフットワークは軽くしようと心がけております。)
私も一緒にYouTubeを見て作り方を勉強しました。
まんなたぬきさんの作るお菓子は細かくてかわいくていつも「ほぉ〜!」と
ため息をもらしています。
実を言うと私自身はお菓子作りってあんまり好きじゃないんですよね。
そのお金と手間と時間をかけるならプロが作ったお菓子買っちゃった方が
絶対美味しいことがわかってしまったので、
子どもがいなかったら絶対やらなかったと思います。
ただ、アイシングクリームを作って絞る工程は楽しかったです。
ハンドメイドとか工作の感じもあるし、左官っぽくもある。
アートにもなりうるジャンルだなーと思いました。
初めは感覚がつかめなくてキーっとなってしまった娘も
最後は「またやりたい、次はこういうクッキーにしたい」と言っていました。
こういう、ただ楽しかっただけではなくて
次はもっと上手にできるようになりたいという気持ちを持ってもらえる機会になったことがよかったです。
今回のトップの画像は夏休み最後にたべっ子どうぶつをデコったものです。
左のお皿が私、右のお皿が娘。まだまだ二人とも修行が必要です。
③popIn Aladdin 2 Plus をレンタル
外暑い!暑い暑い!!
ということで、引きこもりの楽しみを増やすつもりで
お家を期間限定映画館にしてみました。
仕事でさまざまな間取りを見る機会に恵まれますが、
数年前から「寝室にpopIn Aladdin」の計画をされていて
投影するための壁を作るお施主さまが一定数いらっしゃるのです。
popin Aladdinはシーリング照明とプロジェクターが一体になった家電です。
Wi-Fi設定をすれば登録済みのAmazonプライムやNetflixも投影できますし、
時計機能や写真を投影できる機能もあってインテリアとしても活躍してくれます。
テレビを置かなくていいので、スペースを広く使うために有効ですし配線もでずスッキリした暮らしに一役買ってくれます。
私も興味はあったもののうまく映せるのか謎で、
購入となると12万円を超えるお高め家電ですので
いい機会だと思いレンティオでお盆期間に1週間レンタルしてみました。
子どもはリモコンを使ってミニゲームができることが一番気に入ったようです。
YouTubeもYouTubeキッズとして見られるのですが、
iPadで見る方が直感的に動画が選べるので
見たい動画を選ぶためにリモコンでボタン操作したり
検索の文字を50音表からリモコンで選ぶというのがどうにも面倒だったようで、
動画視聴はあまり気に入らなかったようでした。
画面自体が発光するわけではないし、タブレットより目に優しいんじゃないか?と
期待していたのですが、そこはうまく行きませんでしたね。
そう思うとYouTubeのUIってすごいな〜
心を捉えて離さない仕組みになってるんだな〜 とか思いました。
午後の遅い時間になってくるとやりたいことも無くなってきて
ダラダラしてしまうのですが、そんな時に
「寝室行けばアマプラでポケモン見れるのか…」となり
移動してクーラーつけて
子どもとアマプラ見たりゲームしている様子を見ながら編み物して過ごすという
ここ数年で一番ゆっくりした休日を過ごせたと思います。
ゆっくりしすぎてついつい夕飯の支度が遅くなったりしたので
「これは引きこもりを加速させるわ!
我が家と相性が良すぎて買っちゃったらダメになるわ!」と言っていたら
娘には
「ダメになってたのはお母さんじゃん!わたしはふつうだよ!」
と言い返されてしまいました(笑)
ごもっともです。
大人が自己コントロールできないのに子どもにちゃんとしなさいは無いですよね。
家の中だけでも発見や挑戦はできる
以上が主な家での過ごし方でした。
大人は普通に平日働いていて休みたいし、張り切って外に出過ぎると体調崩したりするし、コロナも他の感染症も流行っているらしいし、あとは混んでるのが嫌で
旅行以外はメリハリと称して引きこもっていたわけですが、
それでも子どもと過ごしていると自分も今までやったことがないことに手を出して
世界が広がったり知らなかったことを知ることができたりして
子育てで狭まる世界もあれば広がる世界もあっておもしろいですよね。
それぞれの話もいつか詳しく書いてみたいと思っています。
最後までお読みくださりありがとうございました。