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美味しい節約サンドイッチの具の作り方

前回節約サンドイッチのコストパフォーマンスについての記事を書きました。

でも、鶏むね肉を毎日食べるなんて狂気の沙汰ではないか?という声が届きそうな気がするので、先手を打たしてもらいます。

2020年5月11日更新 
美味い鶏むね肉の作り方の手順5では砂糖と片栗粉を加えています。記事の最後に砂糖のみ、片栗粉のみ、砂糖と片栗粉の3つの比較を加えました。

2020年5月7日更新
「美味い鶏むね肉の作り方」の手順5に「と片栗粉」を追加しました。
よりみずみずしく、舌触りが滑らかになりました。
片栗粉だったら300g80円程度で売っています。
美味しさも追求したい方は、お試しあれ。

鶏むね肉は美味い

パサパサして美味くないという人が多いですが、美味いです。

本当です。

私はもも肉よりもみずみずしくて美味しいと思います。

ワンピースの水の島のみずみず肉みたいなイメージです。

美味い鶏むね肉の作り方

以下の手順で作ってみてください。

1. 鶏むね肉は2枚使う
2. 鶏むね肉の皮を剥ぐ
3. 鶏むね肉の薄皮をできるだけ剥く
4. 鶏むね肉を100℃に耐えられるビニール袋に入れる
5. 鶏むね肉1枚あたり大さじ1の砂糖と片栗粉を揉み込む
6. 1ℓ程度の水を入れた鍋に鶏むね肉入りのビニールを浸し、空気を抜く
7. 空気をできるだけ抜いた状態でビニールの口を軽く縛る
8. 一旦ビニールは鍋から出しておく
9. 鍋の水を沸騰させる
10. 鍋にかけた火を止める
11. 鶏むね肉入りのビニールを鍋に入れる
12. 40分~60分程度そのままにしておく
13. 鶏むね肉をビニールから出して水洗いする
14. 鶏むね肉をお皿に出してラップをかけて冷蔵庫へ
15. 翌朝鶏むね肉を5mm程度にスライスしてポン酢に漬ける(みじん切りにした新玉ねぎを加えると、より一層美味い)
16. 食べる(゚д゚)ウマー
手順の最後を「食べる」から「サンドイッチに挟む」に変えてみると、サンドイッチを作れます。

皮はどこに行った?

剥いだ皮は鍋に入れて茹でてしまえば食べられます。

私は茹でる前に余計な脂肪をむしり取ってから鍋に入れています。

たまには鶏皮をパリパリに焼いて食べてもいます。

他の調理法を紹介

2つあります。

1つはヨーグルティアなどの低温調理器を使う方法です。

中学生の時にタンパク質の変性って習ったかと思います。

タンパク質には性質の変わる温度があります。

性質の変わるギリギリのところで熱を加えると、みずみずしいお肉に仕上がります。

調理方法はググるとたくさん出てきますので参考にしてみてください。

もう一つはビニール袋すら使わずに、鶏むね肉を直接熱湯にぶち込む方法です。

注意点は熱の加わり方が早いので、パサつく可能性が高いです。

うまくいくと割とおいしくなります。

あと楽チンです。

また、鶏むね肉を出したあとに残ったお湯には、イミダペプチドという成分が溶け出しています。

これは疲労によく効くので、味噌汁や何かのスープにして飲んでみてください。

2週間で効果を実感できるそうです。

私はあまり疲れないので、飲み続けてもわかりませんでした。

今回は鶏むね肉の美味しい調理方法でした。

砂糖、片栗粉、砂糖+片栗粉の違い

砂糖のみ:70点(結構みずみずしい肉になる)
片栗粉のみ:50点(細い方が多少パサつく)
砂糖+片栗粉:90点(もっと楽で良い工夫があると信じて100点にはしない)

おしまい

あなたの人生が豊かになるように、頑張って書いていきます。