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毎日名言No286.
「子供の教育については、勉学の欲望と興味を喚起することが一番大切である。でないと結局、本を背負ったロバを養うことになる。」
ミシェル・ド・モンテーニュ
●人物紹介
ミシェル・エケム・ド・モンテーニュ(1533~1592)
16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者。
現実の人間を洞察し人間の生き方を探求して綴り続けた主著『エセー』は、フランスのみならず、各国に影響を与えた。
●雑記
どこか遠い聞いたこともない国の年間降水量って・・・知りたいですか?
極端なたとえですけど、どうでもいいことを覚えろって言われてもやる気なんて出る訳あしません。それに記憶は繰り返し考えることで定着するものですから、どうでもいい(普段考えもしないこと)が身に付くのはとても難しいです。
子供にしても自分にしても、学習したいことに対しての興味をそそる工夫を考えるといいかもしれませんね。
●宣伝
「一日一名言・毎日名言」はこんな企画です。
これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。
お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。
以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。