一日一名言No60.「思い悩み・・・自分を偽り そのせいでなにもできなくなってしまうくらいなら いっそ考えるのをやめておしまいなさい!! 」 貧乏神が! 三巻 紅葉

自分の人生を歩んでるつもりがいつの間にか誰か、あるいは何かに「歩かされている」なんてことはないでしょうか?


私は学生時代、将来の希望がまったくありませんでした。

「何かになりたい・どうしたい」という欲が無いのに進路は決めなければならず、ただ理系科目のほうが成績が良かったという理由だけで機械科のある大学の中から自分の成績でもなんとかなりそうなとこをパッと見で選んで書いていたような気がします。

でもそうやって取り繕っても自分だけは騙せませんでした。

ぜんぜん勉強できませんでした。当然です。したくもないことを努力できるわけない。

自分はやる気が無いのにクラスのみんなは頑張って置いてけぼりで、先生たちは厳しいことをいうばかりで、授業もまったく楽しくなかったです。軽い自殺衝動もありましたし今思えば鬱状態だったのかもしれません。


その後なんやかんやあって(長いので割愛しますが色々ありました)今わたしの最終学歴は高卒です。選ばなければどこかの大学には受かったと思いますが全く後悔はありません。それが自分の心から出た望みだからです。


あなたがもし自分以外の意思で何かに取り組んでいるのなら今すぐにやめたほうがいいです。

その先にあなたの幸せは無いと私は思います。



●作品紹介

貧乏神が!(全16巻)

作者 助野嘉昭

貧乏神が物凄く幸運の主人公の運を争奪するコメディ漫画。

まだ3巻までしか読んでませんが残しておきたくなる名言がちょくちょく出てきて好きな漫画です。


追記

学生時代のいろいろあった話は機会があればしてみたいですね。

「こんなことをしたって良いんだよ」と身をもって悩める人達に示せる自信がありますよ。


●宣伝

「一日一名言」はこんな企画です。

これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。

お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。

以上です。


最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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