一日一名言No128.
「主は怒りを以て師を興す可からず。
将は憤りを以て戦いを致す可からず。」
孫子
訳:君主は一時の怒りによって戦争を起こしてはならない。
将軍は憤激に任せて戦闘に突入してはならない。
●人物紹介
孫子(紀元前535年?~没年不詳)
中国古代・春秋時代の武将・軍事思想家
本名は「孫武」で「孫子」は敬称、または孫武の残した兵法書のことを指す。
「戦わずして勝つ」などの戦略思想をもち、リデル・ハート、毛沢東など、現代の軍事研究者、軍事指導者にも重要な思想的影響を与えた。
その軍事思想は航空技術や核兵器など、古代に想定できなかった軍事技術の発展した数千年後の現代においても有効性を失わず、今なお研究対象とされている。(ウィキペディアより抜粋したものを一部編集)
●雑記
感情に任せた行動はあとで「やっちまった」となるのが世の常です。
特に、国家にとっての戦争のように大切な決断は冷静になることを覚えておきたいですね。
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「一日一名言」はこんな企画です。
これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。
お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。
以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。