はちみつはどのように作られる⁉️🐝はちみつについてもっと知りたい✨採蜜体験記🍯
こんにちは。
はちみつ専門店HACHI.CO.LAB(ハチコラボ)です✨
いよいよ6月ですね💠
日に日に暑さを感じられる日も増えてきました☀️
そろそろ梅雨の足音も聞こえてきそうな予感がする今日この頃です。
さて、みなさんは「はちみつ」がどのように作られているか、ご存じですか⁉️
みつばちが花から蜜を採ってきて、巣箱で蓄えて、、と大まかな流れはご存じの方も多いのではないでしょうか。
私たちスタッフも大まかなことは知っているんですが、「もっとはちみつのことを知りたい!!」とミーティングの議題にもよく挙がっていました🐝
「採蜜体験してみたいね」と話していたところ、ついに!!!それが叶ったんです🍯😍
先日、岡山県にて採蜜体験をしてきました🍯
知識で知っているだけではなく、実際に体験することでより深くはちみつのことを知れるので、楽しい時間になりました♬
今回はその採蜜体験を通して、どのようにはちみつが採れるのかをご紹介します✨
----🐝はちみつが採れるまで🐝-----
目次
1、花蜜を探しに出発💐
2、巣箱ではちみつを貯蓄🍯
3、はちみつを絞り出す✨
1、花蜜を探しに出発💐
花の蜜を取りに行くのは、みつばちの仕事です🐝
また別の記事で、みつばちの生態について書きますので、ここでは少し簡単にご紹介しますね♪
みつばちの種類は3種類に分かれます☺️
🌼働きばち…針を持っており、実は全部メス♀
🌼女王はち…卵を産み、子孫を残す👶
🌼オスばち…女王蜂と交尾をするために存在する♂
実は、働きばちは全部メス❗️️
オスは働かないそうです。女が強い世界ですね🤣
みつばちは1回の採取で、約40mgの花蜜を持ち帰ります🌸
巣に戻るまでの間に、みつばちの唾液に含まれる酵素が、花蜜をブドウ糖と果糖に分解します♬
その蜜を、巣箱内にいる貯蓄担当のみつばちに口移しで渡します🙌
花蜜を受け取ったみつばちは、巣の中で羽を使って風を送り、さらに口でかき混ぜながら水分を蒸発させます🐝💦
こうして成熟したはちみつができ、巣にいるみつばちや幼虫たちのエサになります🌟
働きばちの活躍によって、さらっとした花蜜がトロリと濃厚なはちみつになり、カラダに優しい甘みになります🍯💓
2、巣箱ではちみつを貯蓄🍯
巣箱の中では何が行われているのでしょうか✨
貯蓄担当のみつばちは、まず巣枠にはちみつを貯めていきます🐝🍯
蜜がいっぱいになると、蜜蝋で蓋をします🐝(蜜ぶたといいます)
こうして濃厚なはちみつが出来上がります☺️
巣箱の中には5枚の巣枠があり、1面だけで約1,000匹のみつばちがいるんですよ❣️
もう片面にも約1,000匹いるので、巣枠1枚に2,000匹‼️
ということは、巣箱1箱には約10,000匹のみつばちが🐝------------✨
みつばちの寿命は40日と言われており、その間に集められる花蜜はティースプーン1杯にも満たないそうです🍯
みつばちが限られた命の中で、一生懸命に集めた花蜜をいただけるのは、本当にありがたいことですね☺️
3、はちみつを絞り出す🍯
いよいよ、みつばちが集めた花蜜がたくさん集まった巣枠から、はちみつを採取❣️
蜜ぶたの中には、はちみつがたっぷり💓
キレイに蜜ぶたがされていますね😆
この蜜ぶたをナイフを使ってキレイにはがし、遠心分離機に入れます✨
遠心分離機というのがこちら↓↓↓
実際は電動が主流ですが、今回は体験ということで、手動の遠心分離機を使わせていただきました✨
この遠心分離機を手動で回し、遠心力で巣枠からはちみつを抽出します🍯
早く回せば回すほど、どんどんはちみつが出てくるんですよ😆
側面についたはちみつは、専用のヘラでしっかり下に流していきます♫
こうして採れたてほやほやのはちみつの完成です🍯💓
採蜜体験後は、お土産として採れたてのはちみつを1瓶いただきました😍
採れたてのはちみつは、口当たりがさらっとしていて食べやすかったです✨
翌日になると、濃厚さが増してまたひと味違うはちみつを楽しめました🍯
今回の採蜜体験を通して、知識だけで知るよりも実際に体験することでより専門性が磨かれるなと感じました✨
みつばちのおかげで、こうして美味しいはちみつをみなさまにお届けできていることが本当にありがたく思います💐
はちみつだけではないですが、命をいただくことで、私たちも元気に楽しく過ごせていることがとても幸せですね☺️
より、はちみつ愛が高まったHACHI.CO.LAB(ハチコラボ)スタッフ一同でした🌟
私たちもみなさまに本物のはちみつを愛情たっぷりお届けしていきますので、楽しみにしていてくださいね☺️
はちみつはオンラインショップにて購入できます🍯
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