得意なことを仕事にするという視点で見たら今の仕事向いてないかも。

接客業とは、日々色んな「自称神様」に商品を販売し、信者の如く頭を下げ、神様の言う事は絶対という教えの元、24時間365日年中無休で営業スマイルを絶やさない修行のような仕事だ。

転職したばかりの頃は、上を目指し日々前向きに頑張ってこれた。

しかし、その目指していた地位に登り詰めた後は、ひたすらやりがいを搾取される日々。

仕事でもプライベートでも感情がニュートラルな状態を維持する事を自分の精神状態を守るための手段としたつもりが、元から感情のコントロールが苦手というのか、幼少期に「両親に怒られる」「両親の不機嫌な姿。子供に八つ当たりする姿を身に持って体験した。」からなのか、とにかく相手の反応が怖くて仕方ないのだ。

「仕事」

と割り切っていても苦痛でしか無い。

人と関わる事は得意じゃ無いし、好きでもない。

得意なことを仕事に。

と言う視点で考えると、今の仕事は適職では無いような気がする。

自分は何が好きで何が得意なのか？

がすぐ答えられるように自問自答を繰り返して、新たなキャリアへと進んだ方がよさそうだ。