見出し画像

通信制大学から心理系大学院へ!心理英語の傾向と対策、どうする?|画像4枚にまとめてみた

心理系大学院に2025年4月から通う予定の聖徳大学通信教育部4年生です。
今日は、院試に必要な英語の傾向と対策について、画像でまとめてみようと思います。

▶︎告知◀︎
1〜2月、通信制大学から心理系大学院を目指す方向けのオンライントークイベントを開催します。国立大学院・専門職大学院にこの春進む聖徳生が、24年の秋入試での体験や外部院試に向けた準備についてゆったりおしゃべりします。
詳細は以下の告知ページをご覧ください!


ここからが心理英語のおはなしです。
心理系大学院の院試に出題される英語には、大きく4つのパターンがあります。
(失礼、4つあるように私の経験の範囲内では思われます)

皆さんの志望大学院は、どのパターンが近いでしょうか?

志願先の大学院はどんな傾向を持っていますか?

外部英語試験
外部英語試験を評価に導入する大学院が増えています。「えっ自分の志望大学院はどうだろ〜?」と思ったかたは、志望大学院のホームページや入試要項をチェックしてみてください。対象となる外部試験、いつの受験結果が有効かなど、大学院によって違います。受験校の規定に合わせて、有効期限内に受験しておく必要があります。

私は、冬に院試を受けるとしたら新たにTOEFLを受けなくてはなりませんでした。が、秋の志望校には必要がなかったので、TOEFL対策は秋の入試が終わってから考えることとして後回しにしました。
志願校が複数あって、それぞれの英語の傾向が違うようだったら、自分が何を優先させるかを決めていくことも大切かもしれません。

それ以外の、独自英語試験の傾向は大きく3つです。
1、英語長文【和訳】
2、英語長文【要約】
3、英語総合問題

1と2が混ざっていることもあります。
それぞれの傾向に合わせた対策として、私が有効だろうなと思うことを以下に画像でまとめてみます。

英語の難易度の感覚は個人差があると思います。その前提で私の英語力をざっくりと示しておくのですが、18歳で受けたセンター試験が180点くらい、20歳に非英語圏への留学要件として受けたTOEICが650点くらいで、それ以降は今回の院試まで長期間英語の試験を受けていませんでした。得意なのは英文法と内容一致問題、不得意なのは英単語の暗記です。英語全般に苦手意識があります。

和訳パターンは関東首都圏の多くの私大にみられたような気がします。
要約パターンは英語というより日本語の試験のような気がします。
アブストラクトの和訳練習は結構いい効果を感じました

大学院の英語の問題傾向に合わせて、日常的にどんな対策をすればいいかは変わってきます。これも、志願する学校の志望順位によって、何を優先するかを決めていく必要があるかもしれません。

それと合わせて、心の状態とご自分の得意・不得意に適した学習もあるように私は思います。不得意なことをフォローしようと踏ん張っていると、心のほうが萎えてしまったりもしますよね。得意を伸ばす、得意に合った大学院を受験する、という選択肢も、志願先の可能性を広げてくれるように思います。



以上、心理系大学院の英語対策に関するまとめでした。

英語学習 関連記事

画像でまとめてみたシリーズ




私個人の院試にまつわるQ&Aは以下のページにまとめています。

いいなと思ったら応援しよう!