【はじめてのMBA】VUCA時代のMBA
Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。
本日はVUCA時代だからこそのMBAについて説明します
VUCA時代の生き方
最近、ビジネス用語としてもVUCAというワードが定着してきています。
VUCAとは、Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)の頭文字を繋ぎ合わせた言葉です。
コロナ過における新しい生活様式から、ポストコロナ(After コロナ)に向けてどう動くのか。また、ダイバーシティ(多様性)など新しい価値観へアップデートしていく中で今までのような同じやり方の現状維持は通用しない時代になっています。勝ちパターンと呼ばれていた手法もどんどん変化していきます。
その中で個人としてどう時代と向き合えばいいのでしょうか。大資本が企業が圧倒的有利かと言えばそうとも言えず、SNSにより個人の発信力も高まり、個人の名前で多くの人が集まる時代になってきています。
不確実で物事が大きく変わる時代だからこそ「変えないこと」「変えるべきこと」を判断する能力が重要になります。
MBAの学び
MBAのクラスで学ぶことは常に最先端の情報という内容ではありません。経営の原理原則を学びます。(これについては此方の記事)単なる知識を入れるのではなく、その情報をどう使うかという「知恵」を磨きます。大切にしているのは新しい事ではなく、実際のビジネスで情報をどう扱い、どう判断するかです。
複雑に考えずにシンプルに、曖昧にせずに明確に判断をして、仕事において最短距離での道筋を導きます。VUCA時代への傾倒は止まることはない事実です。その時代の中で自身がどうあるべき見つめなおす機会として、MBAを学ばれている方が多いです。
まとめ
①VUCA時代では「変えるべきこと」「変えないこと」を即時に判断
②情報を使いこなす「知恵」を手に入れる
③MBAを学ぶ人は、どうあるべきか見つめ直す機会としている人が多い
Hwyl Fawr!