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【070】 雇われた人間が理不尽な仕打ちに耐えるのは、究極のところ生活のため(魂の退社_稲垣えみ子_②)

会社で働くと言う事は、極論すればお金に人生を支配されることだ。もちろん仕事には「やりがい」があり、「仕事が生き甲斐だ」と言う人も多いだろう。会社員ゆえに出来た事も沢山あったけど、出来なかった事、我慢してきた事も沢山ある。別の仕事だってチャレンジしてみたい。
魂の退社_稲垣えみ子

これを読んで、しばらくの間 ぐるぐると考えてしまった。お金欲しさに働いてることは否めないが、それだけじゃないよな、と。では、それは何か?言い訳して自己正当化してるだけじゃないか?「仕事してるのは、お金のためだけじゃないはず!」と盲信していないか?と。

いわゆる大企業に勤め、果敢にチャレンジ出来る職場で働いてはいるが、もし資産が十分あったとしても、さらに働き続けるか?と自問自答してみたり。

  • 研究での新しい発見

  • 仮説と検証のサイクルを回してゼロイチをやれる(ここに個が発揮できる)

  • 1,500名を超える社内Teamsコミュニティを主宰する中で得られる人脈や新しいインスピレーション

  • 大企業に所属するからこそ繋がれる社外の人脈と、新企画の立案と実行(ここに個が発揮できる)

今の自分にとっては、安定した給料で生活基盤を固めた上で、プライベートの時間を豊かに出来ることに大きな価値を感じている。副業で自分の思うがままにサイドハッスルしたり、それなりに娯楽も楽しめていたり、と。

思惑飛び交う職場で、もっと理不尽な事が減り、より相互に生き生きと個を発揮しながら働ける環境になったら良いのになー、なんて思ったり思わなかったりラジバンダリ…(遠い目)。

次、どないすっぺかね?

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