1日3分 最強ナマケモノからの習慣の授業 3時間目
『理想の人生をつくる習慣化大全』 古川 武士著
全員がジムでジョギングマシ ーンに乗ればいいというものではありません 。
夫婦でウォーキングするなら続く人も 、テニスなら楽しくできる人 、無理せず 1 5分水泳することなら続くという人もいます 。
また 、別アングルから言うと 、ウエアを可愛くしたら走りたくなる女性もいれば 、仲間と皇居ランをするのが楽しみでやっている人もいます 。
トライアスロンにチャレンジする 、フルマラソンを完走するという挑戦目標をつくって継続している人もいます 。
要するに 、ちょっとした行動の工夫で 、その人のモチベ ーションは燃え上がるのです 。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
習慣を身につけるにあたり、「自分を乗せる方法を知る事がとても大切」という事がよく分かります!
確かに、人それぞれでモチベーションの上がり方は違います。
私は塾の先生をしているので、生徒で例えると、
人と競い合うことで燃えるため集団指導を好む生徒もいますが、逆に人と競い合うことで自分のペースが守れずにうまくいかないため、個別指導を望む生徒もいます。
みんなのオススメ参考書が良いという生徒もいれば、敢えてアウトローな参考書の方が勉強できるという生徒もいます。
静かな場所でしか集中できない生徒もいれば、少しくらい雑音がなければ集中できない生徒もいます。
最近は「多様性の時代」と言われるように、これが正解、という考え方は少なくなって来ています。
だからこそ、良い意味でもわがままに、「これがやりたい」「こんなことをしたい」と思えることをどれだけ作る事ができるかが重要になります。
これは昨日の投稿にも書いた、「幸福の方程式」のまさに50%部分、「自分が何をしたいのかを知り、行動する」事が幸せを決めている事とリンクする部分です。
人が言っていることではなく、自分自身がどうしたいのか、この答えを求める事が習慣化を極めるとともに、大切なことです。
by ナマケモノhabitualizer きょーじ😊
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?