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海外のドキュメンタリーは日本と違ってポップで楽しい

『ボクらを作ったオモチャたち(The Toys That Made Us)』

Netflix でたまたま見つけたドキュメンタリー。ゲームのドキュメンタリー『ハイスコア』を見たからレコメンドされたか。

ドキュメンタリーなんだけど、エンタメ感強くて気軽に見れるのが楽しい。アメリカのオモチャなんて知らない&興味ないのに、楽しく見ちゃう。

インタビューする側もされる側も楽しそう&幅広い

インタビューされる人が幅広くて、それぞれの目線での開発秘話やマーケティング戦略の裏話があって、楽しそうに話すから気持ちいい。開発者、デザイナー、社長、マーケティング担当、オモチャコレクター、メディア、大学教授もろもろ。

ハローキティの回では、キティちゃんファン代表でパリス・ヒルトンが出てきてビビった。大学教授とかオモチャ評論家みたいな第三者もしっかり出るのが良い。ファンならではの辛口もあったり笑

とにかくテンポがいい!スパスパサクサク

ナレーションも、インタビューのカット割もテンポがいい。
開発者「このオモチャの生みの親は俺だ」
デザイナー「いやボクだね」
ナレーション「…まぁまぁその戦争は一旦置いといて…」

見せ方がとにかくテンポ良くてサクサク。売上の棒グラフもぬるぬる動くインフォグラフィックで、日本の「ザ!棒グラフ!」じゃなくて遊び心がある。サンリオの売上棒グラフは「りんご」が積み重なってた。(キティちゃんの身長・体重をチェックしよう)

日本のドキュメンタリーに漂う「お勉強感」

日本で「ドキュメンタリー」っていうと『プロフェッショナル』とか『情熱大陸』とか、遡れば『プロジェクトX』。どれも面白いんだけど、堅いというかお勉強感があるというか…

日本のドキュメンタリーは、「苦しい時期を乗り越えたからこそ今がある」的な要素がメインになりがちで、心が弱い時に見るとちょっとしんどい(あーまじかーーーー自分頑張れてないわーーー、的な)。私の場合。

知ってるおもちゃも出るよ。スターウォーズとか。

バービー人形のマーケティングのパワフルさも、スターウォーズのオモチャの綱渡り感も、めちゃくちゃ面白かった。

https://mattel.co.jp/toys/barbie/

教訓じゃなくて「いやぁ大変だったけどイカしてたし楽しかったよ」感があるのがいいんだろうな〜

オープニング気になるわぁ

オープニングの絶妙なダサさだけ、なんか気になるのは私だけ?あえてだったりして。

★レビュー記事をいくつか見つけました。熱がすごい!気持ちわかる!見るとそうなるよね!


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habitaso
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