![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107108662/rectangle_large_type_2_ef6dc9174b1e5c13b87f8edf95900a5b.png?width=1200)
Photo by
junsus79
学びっぱなし多すぎ問題 Vol.516
気合を入れて資格をゲット、英語を勉強、リスキリングでDX研修等々、世の中学びの場、機会は溢れている。
でも勉強した、研修受けた、資格を取得したけど「今は全然使ってない」って人や対象はかなり多く感じる。自分自身も全く活かされてない資格(むしろ忘れてるから書きたくもない)が多い。むしろ約8−9割は眠ったまま。。
もちろん就転職や昇進、肩書きのために必要であればその役割としては使える物かもしれない。でも基本的には仕事や日々の生活や趣味などで使ってナンボ。
勉強して学びっぱなしが多すぎる。
なぜそんな状態に陥ってしまうのか?
答えは単純で「使う機会がないから」。それだけ。
必死に英語の勉強してTOEICの点数を上がったとしても、英語を使う機会がなければ使わない。仕事やプライベートで英語を頻繁に使う機会がある人は多くないのではないか。そうなるとTOEICの点数だけ残り、使われない英語はどんどん退化していく。それは勉強を始めた時に望んだ姿ではないはず。
何かを学びたいと思うのであれば、使う場面(できれば頻繁に)もイメージして取り組んだ方が圧倒的にコスパもタイパもいい。流行ってるから、面白そうだからで取り敢えず資格挑戦や勉強してみるだけだと結局は学びっぱなしで終わる可能性が高い。
使う場面をイメージして学ぼう