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自然と共に生きる事 Vol.258

遅い夏休みで北海道の知床半島に来た。
都会とは全くの別世界で自然の雄大さに圧倒される。

自然の雄大さ、美しさを感じつつ
都会では感じることのない自然の厳しさがあり
ヒグマなどの動物との共生にも注意を払う必要がある。

今でこそコンビニもあり
インフラも都会と同様に整っているが
この厳しい地に住んで
文化を作ってきた人達がいると思うと感慨深い。

昔は移住などは簡単にもできなかっただろうし
その地で暮らして行く事しか選択肢がなかったのかもしれない。
それでも厳しい寒さにも耐えながら
その中で文化を創り引き継いできたことに
すごく価値を感じるし
自然と共に今後も残していくべきものだと思う。

一方でこんなに美しい場所なのに
海岸沿いにプラスチックゴミが
目についたのが残念でならない。

人は自然に適用しながら生きてきたし
今後も共に生きていけるようにする必要がある。
まずできる事からやってみたいと思う。

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