物事を教えてもらう時のコツ Vol.562
何かにチャレンジする時、あるいは未経験の事についてアドバイスが欲しい時は自分より詳しい人、経験がある人に教えてもらうケースがある。
今はネットで調べたり、AIに聞くという手もあるがやはり対面で直接聞く方が情報の吸収度は圧倒的に高いと思う。何でもリモート、WEBで調べるという風潮だからこそリアルで教えてもらう時間の価値はより高く感じる。
リアルの対面で教えてもらう時は相手の時間もあるので制限があるし、緊張感も生まれる。これが教わる側の集中力を高め、吸収力のアップに繋がってるのかもしれない。
ただ、リアルでやる事で全て解決という訳でなく、その時間を有意義なものにするにはコツがある。
それは ”これだけは聞く” 事を言語化しておく事だ。
教わるといっても
教える側の話したい事だけ話されて時間が終了すると
結局は聞きたい事が聞けなかったと消化不良になる。
限られた時間で
教わる側として一番大切なのは
自分が教えて欲しい内容を聞く事だ。
ここはどんなに相手の立場やレベルが上でも譲れない。
一方的に教えてもらう事に満足してはいけない。
教わる側も「何を」教わりたいかをしっかり言語化して臨もう。