足が出ない、立っているのが辛い時の対処法
おはようございます〜
ウェルネスプランナーの前田です。
健康づくりについて、みなさんは何をしていますか??
UDではオンラインでの運動習慣づくりを運営しています!
健康チェックやポイントを伝える他、40分セルフケアや体幹トレーニング
などの専門的なプログラムを行なっています。
また相談会で、お悩み相談に乗っていますが、その質問に答えて
見ようと思います。
70代の方の歩行でのお悩み
今日のご相談者は70代の方で、歩行の際に足が出にくさを感じ、
立っていることに辛さを感じています。
健康づくりは、建設的に行うことが大切です。
なんとなく、流行りのメニューばかりを行なってしまうと、
健康迷子になってしまうことがよくあります。
自分にあった適切なアセスメントに基づく、プラン選択が重要です。
具体的な視点としては、リスクを下げて、良い点を引き上げることに、適した運動になっているかを見ていきます。
ウェルネスプランによるアドバイス
こちらの悩みに返答をします。
色々な要素があるので分解して考えていくことが大切です。
まず筋膜リリースなどのケアや運動習慣は続けられております。
これはめちゃグッドポイントです!
寒さなど環境要因により調子が低下する方が増えます。
動かない、頑張りすぎるなども、筋肉のこわばり
(ショートニング)を強める要因にもなります。
ネガティブ要因を把握しておくことが重要です。
この時期特有の辛さがあります。
寒さや活動量低下、同一姿勢が続くことはリスク要因として、
気をつける必要があります。
また坐骨神経痛の症状が見られやすくなるために
急に負荷をかけることもよくありません。
この時期や症状での大事なポイント
この時期や症状での大事なポイントは、
がむしゃらにやるのではなく、小さなステップを作り、
1つずつこなしていきます。そこでは指標を持つことが重要です。
今回では、歩く、立つことの悩みなので、足首の機能が特に重要になります。
そして、先ほどのリスクはアキレス腱などふくらはぎの筋肉を硬くさせ、
足首の動きを制限してしまいます。
そのため、足首の動きに着目していきます。
足首はめっちゃ重要なんです。結構なめている人が多いんです。
筋力が弱くなっちゃうことを心配しています。
動かさないと筋肉はショートニングし、痩せていきます。
対応策1:足首の関節運動
1点目の対応策は、これを避けるため、
まず足首の関節運動の機会を増やすことを決めました。
体重をかけなくても、関節運動を行うことで、筋肉の伸び縮みが行われます。
これが刺激になり、眠っていた筋肉を起こしていきます。
また伸び縮みすることで、血流を促進していきます。
足首の機能を高め、運動しやすくするアイドリング状態を作ることが目的です。
対応策2:インナーマッスル
2点目は、股関節を中心としたインナーマッスルの覚醒をしていきます。
これもお伝えしている普段のレッスンから行なっている運動です。
股関節は日常生活では意外と動かす機会が少ない筋肉です。
機会が少ないと、このくらいでいいかと眠ってしまいます。
対応策3:アライメント
3点目は、足に体重を乗せる機会を作ります。
意図的に体重を乗せる時間を作ります。
体の使い方にはアライメントと呼ばれる型があり、
ずれた状態では、やるほど辛くなります。
いい型に近づくとやるほど楽になります。
季節やその方の状態により、リスクと良い点(強み)は変わってきます。
選択を誤ると筋肉が綱引きとなり、痛みを強めてしまい、
怪我につながることがよくあります。
足首の機能だけでもここまで戦略を立ててプランを
作っていくことが重要です。
自分なりの運動プランが決まれば、あとはゆるりと行動していくのみです。
やるほどに体も動きやすくなるので、モチベーションも上がっていきます。
勝ち筋のある、運動プランを作りましょう!
ウェルネスプランでは、このようにセルフコントロール
できることを目指します。
風邪でもそうですが、自分で気づかないと何も始まらないんですよね。
ポイントが正確に掴めるほど、対策も早く、効果的になります。
また専門コーチがいつでもチェックをしているので、
気づかないリスクを未然に気づきサポートしていきます。
自分で気づきの精度を上げていく。
コーチが、見落としに気を付ける。
そして、PDCAと言われるサイクルを回していきます。
状況の判断が重要で、全ての人に当てはまるプランはない!
ということが本日お伝えしたいポイントでした!
音声で聞きたい方はスタエフ(stanf.fm)からお聞きください
まず行動をしよう!
今日は新時代の健康づくりのポイントについてお伝えをいたしました。
健康習慣、運動習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
なんか勉強になったよ、気づきになったよっていう方は、
ぜひ、いいね、フォロー、コメントしてくれたらと思います。
質問をしてくれたら、返信しますので、ぜひコメントください。
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今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
ではでは!