見捨てた人達が徒党を組んで自分を倒しにくる被害妄想との戦い
こんなことが現実に起きるなんて。
弱目に祟り目というのだろう。発病>リストラで弱った僕は、格好のイジメのターゲットになったようだ。僕の被害妄想がむくむくと膨らんでいく。僕が見捨てた学生を救うために、同僚や別な部署の教授を巻き込んで、僕抜きで物事が進められていく。正義の裁きだ。辛い。苦しい。
こんな時はまず素直に受け入れるのがいい。そして、少しでも早くこの状態が収まるように考えて動く。幸いなことに、今の僕には多くの逃げ道と手段と経験がある。小中学校でイジメにあっていた頃とは違う。
強いストレスは、疎外感と被害妄想から生じる。この二つを自分の中で大きくしてはならない。親しい人と会話し、自分にとってメリットのある部分を意識して、見捨てた学生をみんなで協力して救っていく形に持っていくんだ。
全てが終わった時、誰も僕を責めていなかったことに気づくだろう。
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