![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31007874/rectangle_large_type_2_6eb270649a2354e2c069eeb8897ba814.jpg?width=1200)
「つくってみたい」をプレゼントしていく
「つくってみたい」が生まれて育つ の記事でこんな事を書いていた。
「つくる」ことが好きな私は、つくることによって生み出される力を他の人にも感じてほしい。
「つくる」ことが好き
「つくる」ことの、どこが好きなのか。
それはつくることによって、自分を表現できるところだ。
「つくる」ことを分解すると、
様々な場面で好きな気持ちが表れるのが分かる。
何をつくろうか考えている時、ワクワクするなぁ。
考えているものを描く時、楽しいなぁ。
ものが実際に完成した時、嬉しいなぁ。
完成したものを他の人に見てもらえた時、嬉しいなぁ。
そのものを評価された時、最高に嬉しいなぁ。
場面毎に表れた気持ちが、また何かつくってみよう。という継続力や発見に繋がり、自分の中に循環が生まれて原動力となっていく。
いつしか、
この循環を他の人にも体験してみてほしい。
↓
何をつくろうか考える「きっかけ」を与えたい。
↓
考えるという小さく踏み出す一歩を「支える存在」で在りたい。
と考えるようになった。
「つくってみたい」をプレゼントする
「つくってみたい」という気持ちが生まれても、それが何も形にならないまま終わってしまうのは何か違う。
この記事を読んでくれた人に、
何か「つくってみたい」という気持ちが、少しでも生まれて
少しでも手を動かしてもらえるように。と書いていたが、
あまりにも野放しにし過ぎているな。と感じた。
前の記事を読んでくれた人の中で、どれくらいの人が、
何を考え、描き、つくり、伝えているのかは分からない。
しかし、このように記事を書く事は意味があると思っている。
先ずは、そこから「つくってみたい」を育ててほしい。
そして、共に育てていきたいと思う。Shoki
最後の文章に「共に育てていきたい」と書いていたが、「つくってみたい」という気持ちを育てる前に、
「つくってみたい」が生まれるタネのようなものを、自分からたくさんプレゼントしていき、タネを受け取った人自身が、土を耕し水をやって育ててもらうことが何よりも大切なのだと感じた。
ここで言う「つくってみたい」が生まれるタネというものは、これから連載していく記事であり、これから生み出していくプロダクトでもある。
これから生み出していくタネをたくさんの人にプレゼントするために、
自分の関わり方の話も書いておく。
今はいくつか家具の製作依頼を頂いているが、
家具を設計から製作をしてほしい。というものである。
結局つくっているのは自分ではないか。と思われるかもしれないが、
循環で挙げた下記アクションは体験してもらうようにしている。
何をつくろうか考えている時、ワクワクするなぁ。
考えているものを描く時、楽しいなぁ。
ものが実際に完成した時、嬉しいなぁ。
完成したものを他の人に見てもらえた時、嬉しいなぁ。
そのものを評価された時、最高に嬉しいなぁ。
何をつくろうか考えている時、ワクワクするなぁ。
→タネをプレゼントする:ワクワクするネタ
考えているものを描く時、楽しいなぁ。
→土壌を準備する:白紙、下絵など(場合により清書サポート)
ものが実際に完成した時、嬉しいなぁ。
→土を耕す:つくる過程は共に実践する。
(家具製作の場合は加工、仕上げのみなど関わり方は様々)
完成したものを他の人に見てもらえた時、嬉しいなぁ。
→水をやる(芽がでる):noteで循環体験記として紹介する。
そのものを評価された時、最高に嬉しいなぁ。
→収穫してタネを蒔く、プレゼントする:接点を増やすために、更に深掘りして様々なストーリーを紹介する。
このような関わり方で進めていき、またその収穫できたタネをプレゼントしていく。記事に スキ が押されると、つくりたいものがどんどん生み出される世界は、誰もが手軽に出来るアクションであり、それが周りの人のアクションに繋がるとても良い話である。
誰もが自分の手で、自分が住むまちも育てる意識が芽生えれば良いなとも思っている。Shoki
いいなと思ったら応援しよう!
![田中 翔貴](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46536655/profile_14f4c03012f75afc769199e9c94c60b5.jpg?width=600&crop=1:1,smart)