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76. 時計の意外な活用法!?〜時計があれば方角が分かる〜
みなさんこんにちは。
今回はみなさんも使うことが多い時計の意外な活用法について話していこうと思います。
実はこの技術、ボーイスカウトをしていた時に学んだものです。
外で活動することが多いボーイスカウトでは自分の位置を、身の回りのものと地図で把握することが必須になります。
いつ山で遭難するとも限りませんからね。
これを覚えておけば命が助かるかも!?
時計を使えば方角が分かる!?
昼の12時になると、太陽が南で真上に来ます。
時計を水平に持って、時針の時針を太陽の方向に向けると、時針と12時の間の角度が南になります。
時針は12時間で一周、太陽は24時間で一周するので、太陽は2倍の速さで回っています。
なので、半分である時針と12時の中間が常に南にあるという訳です。
ちなみに、南半球では時針と12時の間が北になるので、注意してくださいね。
ボーイスカウトではこんな豆知識でも大助かり!?
この技術は僕がボーイスカウトにいた時に父から学んだことなのですが、ボーイスカウトでは頻繁にハイキングをします。
ある一定の年代を超えると簡単なハイキングでは引率のリーダーがつかず、スカウト(学生年代)のみであるポイントからあるポイントへ、自分たちでルートを探してハイキングをするようになります。
時には長距離になったり、キャンプの野営地になったりするのですが、迷った時などのために、いついかなる状況にも対応できるよう、携帯などの電子機器は用いません。
なので、身の回りのもので自身の位置を把握する必要があるのですが、そんな時に便利なのが、この普段みんなが身につけている「時計」が現在地の把握に役立ちます。
地図と目標物が2つあると、その角度から地図上で自分の位置を知ることができるというのもあるのですが、これはまたご紹介したいと思います。
まとめ
昔は携帯電話やスマホがない時代、身近なもので命を守るということが必須でした。
そして、どれだけ便利な世の中でもいざという時が来るかもしれない。
そんな時に備えて準備をしておくことって大事ですよね。
わざわざ今回の技術を覚えておく必要はないかもしれませんが、防災グッズの準備をするかという気持ちが少しでも湧いたら幸いです笑
みなさんもいざという時の備えを忘れないように。
それではまたどこかで。