秋愁

点滅するだけの信号機
1人になった瞬間寂しくなった駅のホーム
噛みすぎて味のしなくなったガム
止めるものはもう無くて
そのままにした髪と君
流れる涙の意味は わたしたち同じ？
繋ごうとした手は 日々は ふたりの形？
湿気った花火でも 冷めきった2人でも
きみとわたしなら
また火を付けれるとおもってたよ
追いかけるだけじゃ幸せになれないって
分かっていても簡単じゃなくて
押してダメなら引いてみて ってそんなの
淡々 忘れられて 段々 ダメになって
単純計算 簡単に騙されてくれない