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4歳の誕生日までフォローアップミルクを続けた~フォローアップミルクの習慣を!

もう大分昔の話なんですが、娘を出産しました。私には持病があり、薬を飲みつつける必要がありました。
なので出産は、夫の職場の目の前の総合病院にお世話になり、出産前から産婦人科・小児科・小児精神科・精神科の4科の先生にそれぞれ受診し、連携を取っていただいた中での出産となりました。

妊娠中に飲む薬も、胎児に影響がないとはっきりしている薬のみをしようし、産後翌日から産後鬱を警戒した投薬治療が始まりました。

母乳に関して、小児科の先生に出産前から相談していて、完全母乳は諦めましょうという方針が決まっていました。
薬を飲んで3~4時間後が一番血球濃度が上がるのですが、その時間をさければ母乳をしてもいいよということになりました。

選んだ粉ミルクは産院で進められていた「E赤ちゃん」です。
他のミルクよりお高めではあるのですが、粒子が細かく消化がしやすく、アレルギーを発症しにくいという記事を読んで、元夫も私もアトピーがあったので、それが娘に出ないように「Eあかちゃん」と選択しました。
他にもいろいろあるみたいですが、うちは森永の「Eあかちゃん」で通し、結果アトピーもなんのアレルギーも出ませんでした。

産院で3歳まではフォローアップミルクを続けた方がいいよ、と助産師さんに言われました。その後自分で調べて、粉ミルクにはとても栄養価高く全てが揃った完全食で、特に鉄分。鉄分は脳の発達と情緒の安定にいいと分かりまして、離乳食が始まってからもフォローアップは1日1杯は必ず飲ませるとしていました。

うちのは生後半年から保育園に行かせていたこともあって、幸い好き嫌いはほとんどありませんでした。離乳食用の小さな冷凍容器をいっぱい買ってきて、食後に必ずフルーツのすりつぶしを与えたり、極力季節のものを食べるようにかんばりました。

新しい食べ物はアレルギーが発症したことを想定して必ず日中に、夜は今までにも食べたことあるものでやりました。
和光堂の離乳食のパックが発売され始めた当時で、それも勿論使いました。おかゆにかけるだけのあんかけがあって、熱々のおかゆにあんかけを温めてあげると冷ますのにとんでもなく時間がかるのと、温めてしまうとあんかけになってるものの中のでんぷんが働かなくなって液体になってしまうので、熱々のおかゆに温めずにそのあんかけを掛けていたら元旦那に「虐待だ」といわれました。裁判資料ではその頃からカップラーメンを与えていたと主張されてまして、いったい何がどうなってるんだか…あんなに必死にやった日々はどこに消えたんだ?と思いながらやってました。
今はスマホがあるので離乳食は毎日写真に撮っておくのもいいかもしれないですね。子供が大きくなってから見せても、うちみたいな親権争いになっても証拠になるので。

幼稚園ごろになるとブロッコリーをやたら好みまして、茹でるとそのそばからボウルを抱えて手づかみで全部食べてしまうので、ブロッコリーを用意するなら2玉必ず買ってきてました。そうやって野菜もお肉も結構食べてくれました。

でも4歳の誕生日まで毎日欠かさずフォローアップミルクを与えてました。

それはやはり、フォローアップミルクは鉄分の吸収にとてもいいものだという根拠です。普通の食事では大人でも充分な量の鉄分を食事だけからとるのは難しい現実があります。なので私ら大人はマスチゲンなどのサプリを取ります。
子供にとってそれはフォローアップです。

私は医師とか栄養士ではないので詳しいことは書けないのですが、子どもの脳って3歳4歳で90%くらい完成するそうなんです。体はそのあと大きくなりますが、頭の大きさって手足が伸びる割合から考えると、そんなにサイズ変わらないですよね?
鉄分て血中に吸収されると、酸素を運ぶヘモグロビンになることはわかると思います。
血中の鉄分不足は、酸欠を作るんです。
脳内が酸欠になると、学習能力、情緒、全ての発育によくないのはわかりますね?
なので3~4歳まで脳内を酸欠にしない事がとても大事なんです。

なのでうちはフォローアップミルクを使いました。

フォローアップを使ってよかったのは、病気になった時にも思いました。風とかノロとかロタとか流行り病に子供は絶対かかります。手足口病とか、まーどこで貰って来たん?って感染症にすぐなります。
そういう時に、食事が経口で充分に取れないシーンが発生します。
そういう時にご飯食べれてなくても、うちはフォローアップ上げてるから大丈夫とお守りのように思えました。
毎日完全食のフォローアップあげてるから、他に食べ物だべなくてもいいわと思えました。

うちは生まれた時には3600あったので大分大きく産んだのですが、出生直後、へそのうから経口に栄養補給の仕方が変わるので、一時的にみんな体重減少しますよね?もちろんうちもそうなったのですが、元々の身体がでかくしっかりしてるので全然気にならなかったです。

みんなミルクを飲ませると、直前直後に体重計のせて「あー増えてる」と安心のためにやってましたが、人間そんな算数みたいに60飲んだから60増えるってわけじゃないんで、でかく産んだのはそういう意味でもよかったかなと思います

産後は粉ミルク(私が薬を飲むのは寝る前1回なので、その薬を飲んだら朝までおっぱいは上げないと決めてました)で、寝る前はかならず粉ミルクになるのですが、寝る前粉ミルクは腹持ちがいいので割と長い時間しっかり寝てくれてこれは今考えると図らずラッキーでした。

産院で、フォローアップ続けるといいよ、と一言から始まったフォローアップですが、4歳の誕生日まで続けて、結果とてもよかったです。
子どもの時点でそんな癇癪を起す子ではなかったし、今学習も元気にやってます。
お子さんの癇癪で悩んでらっしゃる方は、フォローアップを毎日2回くらい上げてみてはどうでしょうか?癇癪の原因が脳内の酸欠が原因なのならそれで解決する「かも」しれないです。

E赤ちゃんに当時フォローアップがあったか記憶が定かではないのですが、最後までE赤ちゃんで通したと思います。
結果アトピー知らずで来れてるので、E赤ちゃん様様でした。

この話を、ちょうど看護師(助産師さんも免許持ってる)知り合いに話したら、そうなのよ!!!
フォローアップ大事なのよ!4歳とは言わず小学校入学位まで続けてもいいくらい!
とかなり語尾を上げて同意されました。
と言っていたので、医療従事者の間では支持されてる考え方みたいです。

牛乳、という話をされました。
牛乳には、牛のお乳をいっぱい出させる為に女性ホルモンが多量に使われているし、粒子が大きいので吸収に適さないです。
調べて貰うと分かるのですが、牛には女性ホルモンの添加が普通で、摂りすぎは悪影響があります。女の子の生理が異常に早く来ちゃったり、男の子なのにおっぱいが膨れてくるのの原因は牛ではないか?という説があります。
お肉の牛肉にも、肉を柔らかくするために女性ホルモンの添加は普通です。
学校給食の牛乳を飲ませない保護者も存在すると聞いた事があります。
私はそこまで極端でなく、牛乳も飲ませてましたが、「牛乳を飲ませて置けば、代わりになるだろう?」は違って、粉ミルク(フォローアップ)と牛乳はそもそも成分が違うので、別物と考えた方がいいと思います。
牛乳を飲ませていたとしても、1日1杯フォローアップを飲ませる、は続けることをオススメします。牛乳よりフォローアップの方が高いので、あれなのですが、それを続けるだけで脳が発達することを考えれば安いもんじゃないですか。

牛乳とフォローアップの栄養バランスの比較図

うちは1歳ちょっとで母乳はやめたのですが、完全にやめていても、6歳位まで絞れば滲み出てきました。災害など最悪の事態になったら、コレを飲ませて生きながらえさせろと、体が言ってるんだと思うと、人体の不思議を感じました。

そんな私が書いた、小学校受験記はこちらになります。

トータル55000字になってます。本一冊くらいです。
ちょっとづつ修正入れたり、加筆したりしてます。
こんな感じの喋り口調で、抑えるべきポイントだけ抑えた内容になってるので、読みやすく読んでいただけるのではないか?と思います。
できれば小学校入学前に親として知っておいて欲しい事を中心に、小学校受験対策実際に何をして乗り切ったのか全部書いてます。
いまなら期間限定980円セールやってるので、買って読んでもらえたら嬉しいです。
感想も是非是非肯定していただいても、この情報足りないねんってクレームでもどちらもお寄せください。
本日も広告になるので短めです。

ではでは。

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