人生をより良くする方法は「言葉」だった

人は、本当の「真実」ではなく
「自分の中の真実」に従って行動しています。

この「自分の中の真実」のことを

「自己イメージ」

と言います。

潜在意識に保存されている
自分のあるべき姿のことです。

簡単な例を挙げると、ダイエット。

本当は食べない方がいいと知っているのに、

「自己イメージ」は元の体重のままだから、

自分が気付かないうちに
無意識に間食していて、結局痩せられない。

このように、
潜在意識は自己イメージを維持
しようと強力に働きます。

潜在意識と意識では、
潜在意識が優先されるため、

必ず自己イメージ通りに
行動をしてしまいます。

だから、自己イメージを変える
必要があります。

では、その自己イメージは
どうやって作られたかというと、

言葉です。

多くは、他人の言葉を自分が
受け入れて、自己イメージを築きます。

人に言われたことを自分が
どう認めるかで、自己イメージが変わってきます。

スポーツで言えば、
一度パスをミスしてしまった時、
「へたくそ!なんでちゃんと投げないんだ!」

と監督から言われ、それを受け入れれば、

ちゃんと次も失敗します。

自分は「パスがへたくそ」という
自己イメージができてしまったから。

コーチや先生などの権威ある
存在の言葉は大きいのです。

その他でいうと、
親や病院の先生なんかもそうです。

だから、誰の言葉を受け入れるかが
大事になってきます。

受け入れているのも自分ですから、
「言葉」をコントロールすることで
自己イメージを変えていくことができます。

もし、否定的なことを言われたら、
「この人は私のことを何にも分かっていない」
とセルフトークをコントロールしてください。

もし、失敗してしまっても
「自分らしくない、次はしないぞ」
とセルフトークをコントロールします。

人は、日々生活の中で何万回も
自分と対話をしています。

それをセルフトークといいますが、

自分との対話を意識に上げ、
ポジティブな言葉に変えていく。

そして、ちょっとでもうまくいったら
「自分ってマジ最高!やっぱスゴイ!」

って言いましょう。

また、潜在意識にとっては、
他人も自分も関係ありませんので、

他人への言葉もポジティブなものに
積極的に変えてみてください。

セルフトークを変えていくことができれば、

きっと、あなたはなりたい自分になっていくことができます!

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