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魂の栄養

栄養素と言われるものは、肉体にも魂にもある。
生命の基本である栄養素は、食事から摂取されるもので、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルに分類される五大要素で生命を維持する為に肉体に作用する。

魂の活力となる栄養と呼べるエネルギー体は、魂の器官であるチャクラから取り込まれると思われるが、それよりも肉体の五感から意識として入り、細胞と情動により、無意識として魂に積み上げられる方が多く要素として7つある。
肉体を持つ意味は、要素を取り入れ魂の成長に必要だからであり、成長を妨げる自傷行為などは、魂に対する裏切りである。

魂の7大栄養素の第一は「美」で、とても重要な要素だが、外側の世界に美を見られない人は、内側の世界にも美を見ることが出来ないので、常に美しいものを見ている事で、自分自身を美しくする。
洋服でも、食べものでも量より質や美しさを求めたい。

2つ目は希望であり、生物の中で人間の特異的で崇高な意識のマインドであり、絶望の中にも生まれる勇気の源である。

3つ目は創造性。
良いイメージはよい結果を生じ、清き意識は間違いを正す。すべて自らの意志によるもので、ノートなどへの記事には責任を伴う。

4つ目は愛情で、自ら湧き出る愛を放つこと。自分を愛していないと湧き出ず、特定の他人を推すことの愛と違う。

5つ目は帰属。日本に生まれたら日本に所属し従う事で、生命の選択を軽んじるべきではない。他人の庭はよくみえるが、自分の庭の手入れが大切で綺麗な環境が心と一致する。

6っ目は信頼で、自分を信頼すること。
自分を信頼していないのに、他人から信頼される事はない。信頼は魂に対する評価であり、顕示欲の姿を羨むような軽薄さでなく、裸の人間性にあたうる。

7つ目は目的。
目標は幾つあってもいいが、目的は魂の望みのみである。それを知らずして人生に意義は求められない。

魂の栄養が充分だと、肉体の栄養と相まり、幸せな人生を送ることとなり、充実した生涯と魂の輝きにより永遠の光を手にする事が出来る。



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