ミラーレス一眼にオールドレンズHelios 44-2をつけてノスタルジックな街、尾道へ

Sony α7III に オールドレンズとしては有名なHelios 44-2（マウントアダプターはK&F ConceptのM42>NEX）をつけて尾道にいってきました。

オールドレンズは当然ですがオートフォーカスではなく、絞りもピントもマニュアルになりますけど、ミラーレス一眼との組み合わせなら、ピント域の拡大をつかって正確にピントを合わせられますし、絞り優先モードで使えばシャッター速度はカメラが決定してくれるので、初心者の方でも失敗なく撮影できると思います。
写真のHelios 44-2なら1万円前後、レンズを各種ミラーレス一眼につけるマウントアダプタも3000円程度なので比較的安価で手を出せるのでおすすめです。

尾道について海に向かうと、桟橋で犬を散歩させている人と出会いました。
「写真撮らせていただいていいですか？」と声をかけ、撮らせてもらった柴犬。
すごくおとなしく、写真を撮っているこちらに合わせてくれているよう。

尾道といえば向島に向かう渡し船もいいムードを醸し出していますね。

千光寺へロープウェイで。すっごい行列でしたけど比較的すぐに乗ることができました。

千光寺からすこし坂を降りて「猫広場」へ。季節によっては猫がいっぱいいるらしく、楽しみにしていたのですけど、急に暑くなったこの日は一匹がベンチの下で休んでいるだけでした。すこし残念。

さらに坂を降りていくと、尾道といえばココ？な「猫の細道」に。
道の脇に石に猫の絵を書いた「福猫石」がたくさんあります。

夕方になり、「活版カムパネルラ」さんで活版印刷体験。
活字をひろってオリジナルのカードを作るのはすごく楽しい時間でした。

おやつはもちろん「おやつとやまねこ」の尾道プリン。
瀬戸内レモンの絞り汁がついていて、それをかけて味わいます。

フォトジェニックな場所がいっぱいの尾道でした。
これからも色んな場所に訪れて、オールドレンズの写真も楽しもうと思います。