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転職~CSの魅力を実感するまで

初めまして!営業アシスタントとCSチームを兼任している副島です。
趣味はお酒を飲むことです。強いわけではありませんが、健康に問題なければ毎日晩酌したい派です(焼酎・炭酸・氷は常備必須です)!笑 学生時代は浅漬けの優良菌について研究していた理系女子でしたが、最近はぬか漬けでおつまみを作ることにハマっています!

今回はAzoopで働くことになった経緯やCSチームについて書いていきたいと思います。

1.転職~Azoopへの入社経緯


私は新卒から5年間技術営業職として中小~大手食品、医薬品関係の企業に向けた防虫・防鼠・防菌等に関わる衛生管理の仕事をしてきました。
新卒時の就活では若者(もう若くないですが)特有の[安定感]を求めて就職活動をしていました。ぶっちゃけてしまうとベンチャー企業はやめた方が良いと何となく(理由もなく)考えてました。
結果として縁のあった前職で5年間仕事をすることになりますが、ある程度形が決まった企業に就職すると業務方法や会社としてもっとこうしたいのに、もっとこう変わったらいいのにと考えることも増え、もどかしさを感じるようになり転職のきっかけとなりました。
転職活動時は[安定感]よりも[進化]出来る企業を基準に会社を探しました。
新卒の時には探さなかったベンチャー企業も含め様々な企業のHPやSNSから情報を集め企業を探しました。特に世の中の状況に合わせて変わっていけそうな会社、意見を言いやすい環境・雰囲気の会社、意見を積極的に取り入れてくれそうな会社に惹かれることが多く、Azoopも直感的にそういった雰囲気を感じ応募しました。

元々転職時には営業ではなく営業事務等の業種を希望しており、面接ではなぜそうしたいのかをお話しました。代表取締役の朴との面接では、これからCS関係を立ち上げる予定なのでお手伝いしてくれる?とのお話をいただきました。営業事務関係で働きたいなとモヤっと考えていた部分がCSという業種でしっくり来たこともあり、働くことを決めました。

実際にAzoopに入社して柔軟な会社だなと思っています。業務に関してはやりにくいことや困難なことがあれば方法を変えてみたり、新しいことを多く取り入れていく会社だと感じているのですが、こちらの考えに至った業務について書いていきたいと思います。

2.実務内容について


現在私は営業アシスタントとCSチームを兼任しています。
営業アシスタントとしてはAzoopの中心となる事業であるトラッカーズオークション(売買)関係の営業さんのフォローや成約した車両の引取等の調整業務を行っています。こちらの詳細についてはまた別の担当が記事を書いていただけると思います。
CSチームとしてはSaaS事業であるトラッカーズマネージャーの導入支援や活用に向けてのサポートを実施しています。実際には私一人ではなく、主にCSチームメンバーの土井、塚本のサポートを実施しているようなイメージです。
私が実施している主なCS業務は4つあります。

(1)導入が決まったお客様への対応
(2)利用中のお客様へのフォロー
(3)Bpo対応(AI-OCR(機械)とオペレーターでお客様の情報管理業務を代行するオプション)
(4)トラッカーズマネージャーの請求業務

1、2については利用顧客様に対してこちらからアクションを起こしていきます(いわゆるカスタマーサクセスと言われる部分)。3については昨年度から始めたトラッカーズマネージャーのオプションで、1,2の活動から派生してサービスを開始しました。現在はBpoありでの受注も増えて来ました。

3.CS対応で難しいところ

先ほど行っている業務内容について記載しましたが、実際CSで対応していて難しいと感じていること2つを書いていきたいと思います。

(1)トラッカーズマネージャーのフォロー時間が取れない

CS対応ではトラッカーズマネージャーの導入や利用に関してフォローをしていくのが主ですが、Azoop側だけのアクションでは完結できません。
Azoopとしてフォローしたいと考えていても、それぞれのお客様の事情や時期の問題もありコンタクトが困難であったり、思うように時間が取れなかったりすることが多々ありました。例えばコロナウイルスの影響でドライバーが足りず、担当者がドライバーとして業務を行い、中々時間が取れ無くなってしまったことやオリンピック・パラリンピックの影響で物流が増え対応がでいない等が挙げられます。
こうした様々な事情でコンタクトが困難な場合はCSだけでなく売買事業のフィールドセールスと連携し、フィールドセールスの訪問時等で合わせてフォローする等で対応してます。当たり前かもしれませんが、CSチームではお客様のみとのコミュニケーションだけでなく、社内の売買事業のフィールドセールス担当とのコミュニケーションも重要になってくることが分かりました。

(2)トラッカーズマネージャー担当者の業務工数負荷

(1)の困難を切り抜け活用フォローについてお話出来ても実際にトラッカーズマネージャー活用のためには担当者様よる情報蓄積が必要でした。
当初は現状で行っている管理方法をヒアリングし、トラッカーズマネージャーへ移行・変換できないかお話しすることが多くありましたが、今まで管理したことがなかったお客様やPC操作に不慣れな担当者様の場合は業務工数が増え、利用が滞ってしまうことが分かりました。
そこでテスト的にでBpoを導入し、トラッカーズマネージャーの活用へとつなげられないか検証しました。まず一定期間のお客様の情報をお送りいただき、内容を確認しトラッカーズマネージャーへ反映させました。反映完了後は再度お客様にご確認いただく機会をいただきました。その結果、オプションを追加してでもお願いしたいというお声をいただいたこともあり本格的にサービスをスタートさせることへつながりました。
現在ではお客様から「やりたくてもリソースが無くてできなかった。」「1人専任雇うより安い」と、このオプションからの受注いただくケースも増えています。

Bpoを導入したことで、トラッカーズマネージャーを操作するのお客様側の視点も持つことが出来、新しい課題を見つけるきっかけにもなりました。
CS活動を通じてお客様の課題を把握し、それを解決するソリューションにつながっていることを学びました。

4.CS対応で良かったところ


上記で書いてきたように、CSでは定期的にお客様と接点を持つ機会が多くあります。
時には厳しい意見をいただくこともありますが、そこからとトラッカーズマネージャーの進化や新機能へとつながりとても重要な役割だと感じています。
まだまだ、私自身お客様からのご意見ご要望に対して本当の真意が分からず悩んだり、お伝えの仕方で悩んだりすることはありますが、今回のbpoのようにCSからのお客様課題を把握し得られた意見をより良いサービスへつなげられるように努めていきたいと考えています。

5.最後に

Azoopでは一緒に働いてくれるメンバーを募集しています!
Azoopには業務のやり方が固定でない、いい意味でマニュアルが少ないことが魅力だと思います。どの業種もより仕事しやすい方法を検討するために日々やり方を変え業務を行います。マニュアルがないと不安な方や業務内容が随時変わることにストレスを感じる方には向いていないかもしれません。
逆に会社が成長する中でベストな方法を一緒に探していきたいと考えている方、業務内容の変更をポジティブに思考できる方にとっては働きやすい環境だと思います!

Azoopという会社に興味を持っていただいた方、まずはカジュアル面談も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

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