現代の飲みにケーション?:送別会で学んだ職場コミュニケーションの重要性
日曜日、息子の高校の文化祭に行きました。
息子のクラスがやっていたのは、この真夏日になんと!モツ煮!
あまりにも暑いので、売れ行きは振るわなかったようだけど、
おそらく決めた頃には、ここまで暑い9月半ばなんて、誰も想像できなかったんでしょう。
スーパーでも芋や栗など秋の味覚の新商品が並んでいて、まだ早いと感じるけど、しょうがないですよね(笑)
<職場の送別会に参加>
さて、無理やりの祭りごと繋がりですが、先週金曜日久しぶりに職場の送別会に参加し、それがなかなか良い機会でした!
主体は同じ統括部内の隣の部(と言っても経理と財務で兄弟部署)。
そのためか仕事では繋がりがあるのに、私の部署のメンバーの参加者はかなり少なめで、ちょっと寂しい感じ。
今のご時世、職場の飲み会への参加は自由で全然OKだし、
昭和的に「飲みにケーションは大事だ」とか言う気も全くありません。
私自身、酒に弱く直ぐ赤くなり、体調良くないと酔っ払う程飲めないので、欠席する気持ちも良くわかります😅
今回私は立場的にも必須では無く、挨拶や乾杯、締めの音頭取りの役割も無いので、自由にノビノビしていられました🥰
なので、大きく6つに分かれたテーブルを気の向くままに渡り歩けて、
今迄あまり話をすることが無かった人とも、沢山お話しする機会に❗
これが思いの他、情報収集や人間関係づくりになって大収穫❗🥰
<この時代だからこそ実は大切>
飲み会での情報収集や人間関係づくりは、ある意味ごく普通の当り前ことですよね。
一方で昨今は選択の自由度が増し、顔ぶれを見て決めたり、全部スルーしたりもできます。
飲み会が、聞きたくもない上司の話を一方的に聞かされたり、
話したくもないプライベートを話さなければならないだけの場だったら、
参加する意味は皆無でしょう。
でもコミュニケーションの土台になる人間関係がつくれる場だとしたら、
めちゃくちゃ有意義じゃないですか❓
私の職場は同じフロアーにいても、対面ではなくチャットでコミュニケーションをとる傾向が強くなり、ミーティングも顔出し無しのオンラインが増えてます。(それもそれでどうかと思いますが・・・)
朝の挨拶くらいは対面で言葉を交わすけど、どことなく機械的。
つまり昼間の勤務時間中では、コミュニケーションが薄くなってます。(でもここはあまり意識されていません)
みなさんの職場は如何でしょうか?
そんな中では「この人知ってる」の感覚が有るのと無いのとでは、
例えば頼みたいことが頼みにくい、教えて欲しいと言いにくい、など
心理的には大きな違いがあると思うのです。
時代とは逆行する話だし、わざわざ飲み会にしなくても、コミュニケーションを意識した仕事の進め方や、職場のルールづくりでカバーできるとも思います。でもそんなことまで職場は面倒見る余裕も無く、個人に委ねられるでしょう。
例えが少し違うかもしれませんが、個人事業主がセミナー等の懇親会で積極的に顔を売るように、(特に今後ジョブ型が進むと)会社員の個人が飲み会に参加して「知っている人」をつくる、
自分も「知っている人」になる!ことは、仕事を進め易くする1つのやり方ではないでしょうか?
仕事のポイントの大半はコミュニケーションだし、
良好なコミュニケーションは普段の会話からの人間関係。
道具が便利になった反面、薄れるコミュニケーション。これを補うために飲み会ってのも有りではないかと思った次第です🥰
では、また。
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