ビッグモーター社の不祥事に思い起こしたい、歴史上のあの人物。
「車を売るならビッグモーター♪」
のメロディでおなじみのビッグモーター社だが、最近では巷で替え歌が流行っているらしい。
「車を蹴るならビッグモーター♪」
まあ、そんな無慈悲な替え歌を作られてしまうほど、ビッグモーター社がやらかしてきたことは無慈悲のオンパレードだったわけで、、、
いったい、どんなやらかしの連続だったのか。もう私自身が書き出していく時間を費やすのも忌々しいほどなので、下記のリンクで代替させてほしい。
不正請求。そのための破壊工作。さらに隠蔽。部下を黙らせるパワハラ。展示車をよく見せるための除草剤……。
「これでもか!」と言わんばかりの不祥事の数々。これには“ミスター不祥事”を自認する私も閉口するしかない。
今週金曜には国交相が全国34ヵ所の事業所に一斉立ち入り検査を行ったというニュースもあり、いよいよ国として不正追及に動き始めたようだ。
さて、こうした報道に触れ、SNS上では多くの人々が怒り、ニュースを拡散し、ビッグモーター社の批判を書き連ねている。もちろん、それだけのことを犯していたので因果応報とも言えるのだが、私は一連のニュースに触れ、また別のことを考えていた。
というよりも、ビッグモーター社の不祥事に、どうしても歴史上の“ある人物”を思い出してしまうのだ。
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