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紀伊半島旅行記 熊野古道七里御浜海岸②

紀伊半島の美しい秋を求めて、再び訪れた七里御浜海岸。
今回は晴れた日の七里御浜海岸の魅力を皆さんにお届けします。

ふれあいビーチのモニュメント

七里御浜海岸は、熊野古道・伊勢路の「浜街道」としても知られ、多くの巡礼者が訪れる歴史ある場所です。
江戸時代には、伊勢神宮から新宮市の速玉大社への参拝路として、多くの巡礼者に利用されていました。
海岸に沿って整備された松林は、散策路としての役割を果たし、熊野灘からの潮風から地域住民を守るために植えられました。
この松林は、「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選ばれており、青空の下でその美しさが一層際立ちます。


今回訪れた日は、秋晴れの澄んだ空と輝く太陽が迎えてくれました。
七里御浜海岸の中央に位置する御浜町阿田和は、その美しい海岸線で知られており、海岸線を歩くと、キラキラと光る波の音が心地よく響いてきます。「七里御浜ふれあいビーチ」では、多くの人々が散策を楽しんでいました。

青い海の海岸には、人が・・・

晴れた日の七里御浜海岸は、その自然美が一層輝きを増し、ハワイを思わせる風景が広がります。
特に秋の紅葉が始まった山々は、緑の中に赤や黄色の彩りを添え、美しいコントラストを生み出しています。

紀伊半島は、四季折々の風景を楽しむことができる地域であり、今回は晴れた日の七里御浜海岸の美しさを堪能することができました。
次回の旅では、さらに新しい発見を求めて、紀伊半島の魅力を探求したいと思います。


微かですが、遠くに船影が見えます。

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