風に泳ぐ鯉のぼり
もう鯉のぼりの季節がやってきたのですね。
時の流れは本当に早いもので、ついこの間まで雛人形を飾っていたと思えば、あっという間に桜が満開になり、そして葉桜へと変わっていきました。公園に足を運ぶと、そこには突如として鯉のぼりが空を泳いでいるのが目に入ります。
そもそも、この風物詩がいつから始まったのでしょうか?調べてみると、その起源は熊本県の杖立温泉にあるようです。
昭和55年ごろから始まり、徐々に全国へと広がっていったのだとか。
気がつけば、4月も半ばを過ぎ、端午の節句が近づいています。
鯉のぼりは風になびく姿が力強く、勇ましいですが、風が止むとどこか寂しげに見えますね。
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