母の日なので「きらら作品」に出てくるお母さんに感謝する
お母さん、いつもありがとう。
普段は照れくさくて言葉にできていなくても、正々堂々と感謝を伝えられる日。それが母の日です。僕もみなさんに倣って、日頃の感謝をメッセージに込めて送りました。
しかし今日は母の日と名前が付くほど、母に感謝すべき大切な日。もっと感謝をした方が良いのでは、と思ってしまったのです。
ちょっとメッセージを送ったくらいでは、伝えたい感謝の気持ちは伝えきれません。かといって外食や外出に誘おうと思えば、それは難しい世の中です。
母の日にもっと猛烈なほどに母への感謝を示したい。そんな思いは簡単に割り切れません。
感謝したい。もっとしたい。でもどうすれば…
あっ！
いつも元気を貰っている「きらら作品」に出てくるお母さんにも感謝しよう！！！！！！！！
というわけで、あふれんばかりの感謝を伝えるために、「まんがタイムきらら」とその姉妹誌（MAX、フォワード、キャラット）に出てくるキャラクター達の「お母さん」が登場するコマを集めてみました。
きらら女子達が輝けるのもお母さんの支えがあってこそ。そう考えた僕は、お母さんたちに日頃の感謝の気持ちをぶつけることにしたのです。
みなさん。
お付き合いいただけると幸いです。
※この記事では、マンガ情報サービス「アル」のコマ投稿機能を使っています。使用しているコマは出版社の許可を得ているものです。
『ご注文はうさぎですか？』
『ご注文はうさぎですか？』からは主人公・ココアのお母さん。
ココアの姉・モカと一緒に「Hot Bakery」というパン屋を開いている働き者です。お姉さんじゃなくて…？と思うほど若くて可愛いらしい見た目をしているため、お母さんとは何なのか、深く考えさせられました。
しかしその言動や仕草はどこかココアが憧れる「お姉さん像」の面影があります。天然キャラに見えてもやっぱり頼れるお母さんなのでしょう。
いつもありがとうございます！
『きんいろモザイク』
『きんいろモザイク』より、主人公・忍と共に暮らすアリスのお母さん。
この記事で唯一のイギリス人お母さん。アリスとは異なりロングのブロンドヘアが眩しい女性です。可愛い。マジメなアリスとは異なり、おちゃめな要素が強い女性です。だけどふんわりおっとりした性格は、まさに理想のお母さん。娘と一緒に日本を好きでいてくれるアナタが大好きです。
いつもありがとうございます！
『スローループ』
『スローループ』からは、ひよりと小春の友達である恋ちゃんのお母さん。大企業でキャリアを積むバリバリのウーマンです。
釣り中毒のお父さんには決して向けられることはなかった、尊敬のまなざしを恋ちゃんから向けられています。普段から家を空けることが多く、そのことで家族に対して引け目がある様子。でも僕と恋ちゃんはお母さんが家のことを考えてるって、ちゃんとわかってます。ごめんなさい、僕は余計でした。
いつもありがとうございます！
『まちカドまぞく』
『まちカドまぞく』からは、主人公・吉田優子（シャドウミストレス優子）のお母さん。
「家族四人で月四万円生活」という残酷な呪いをかけられた吉田家の家計をやりくりするプロお母さんです。ちょっと抜けているところがありますが、家事は得意。持ち前の明るさとお母さんの知恵袋で優子と良子（優子の妹）を育て上げた、肝っ玉母ちゃんです。
いつもありがとうございます！
『おちこぼれフルーツタルト』
『おちこぼれフルーツタルト』より、主人公・衣乃と同じアイドルグループのメンバー・はゆのお母さん。
キャットプロダクション（ライバル）のスポンサー。いたずらっぽい性格で、はゆのことなら何でもお見通しとばかりに余裕の態度。挨拶は大人の基本でしょ？と、常識人としての振る舞いも見受けられます。
ただしはゆを知りすぎるあまり、言って欲しくないことまでペラペラ話してしまうことも。はゆが家出をしたくなった理由がわかる気がします。とはいえ、はゆを応援してくれる素敵なお母さんです。
いつもありがとうございます！
『一畳間まんきつ暮らし！』
『一畳間まんきつ暮らし！』より、主人公・芽衣子と共にマンガ喫茶で暮らす同級生・梨絵のお母さん。
超一流のお嬢様学校の理事長なだけあり、敏腕のキャリアウーマンらしさが漂っています。現実的で厳しい意見判断を下すときもありますが、それは娘を思ってのこと。
しっかりしているけど好きなことには猪突猛進な性格は、梨絵と親子なのだなと微笑ましくなります。理事長という大役を務めながらも娘の成長もしっかりと見守る素敵なお母さん。
いつもありがとうございます！
『ゆるキャン△』
『ゆるキャン△』より、主人公・なでしこの友達でありソロキャンパー・リンのお母さん。
スクーター1台でどこまでも旅に出かけてしまう娘のリン。彼女に対して心配するそぶりを見せながらも、なんだかんだ意思を尊重してくれる理解のあるお母さん。
子供の頃は「大丈夫なのに…」と思いがちですが、お母さんの心配ってありがたいものですよね。きっといつも家で待っててくれるお母さんがいるから、無事に帰ってこれるんです。
いつもありがとうございます！
『ぼっち・ざ・ろっく！』
『ぼっち・ざ・ろっく！』より、主人公・後藤ひとりのお母さん。（左側の女性）
ひとりといえば、圧倒的なぼっち。本人も十分に苦しんでいますが、ぼっちに対して気を揉むのは案外お母さんの方なのかもしれません。
勉強や運動についていけなかったひとりを心配し、やっと打ち込めるもの（ギター）を見つけられたことを誰よりも喜んでくれたのは、他でもないひとりのお母さんでした。彼女が夢に向かって前向きに進めているのは、きっとお母さんのおかげですよ！
いつもありがとうございます！
『恋する小惑星』
『恋する小惑星』より、主人公・みらと一緒に小惑星を見つける約束をした女の子・あおのお母さん。
あおとよく似た容姿ですが、メガネをかけていて、髪は後ろで1つにまとめています。
家族で転勤に伴う引っ越しの話が出たときには、親として子を心配する胸の内を語ってくれました。その聡明な頭脳は決して凝り固まっておらず、自分のことを真剣に話す娘の味方をしてくれている、いいお母さんです。
いつもありがとうございます！
『NEW GAME!』
最後は『NEW GAME！』より、主人公・涼風青葉のお母さん。
青葉のお母さんは、原作12巻までの間に声しか登場していません。髪の長さ、背の高さ、なにもわかりません。ただしセリフは1巻の時点で割り振られており、その端々から娘への愛情を感じます。
セリフしかないのに、いいお母さんなんだろうな、という雰囲気がヒシヒシと伝わってくる。これこそ、お母さんの本質なのかもしれません。
電話だけでも、メッセージだけでも、子供に対してパワーをくれる。そんなお母さんへの感謝を忘れてはいけない、そう思わせてくれるお母さんです。
いつもありがとう！！！！
全てのお母さんに、感謝
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
きらら作品には「お母さん」がたくさん登場してます。そのため、全てのお母さんを取り上げることはできませんでした。しかし、きらら作品に登場する女の子達の成長を支えてくれているお母さんへの感謝の気持ちは等しく抱いています。
いつも、ありがとうございます！！
この記事を書き終えて冷静になった僕は、メッセージの他に、母が好きそうなおいしいものをネットで注文しました。喜んでくれるといいな。
それでは、またお会いしましょう。
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