【ブルーピリオド】僕が惚れた青い世界は、矢口八虎の涙の色だった
2020年も相変わらずアツい『ブルーピリオド』。美大受験をテーマにしており、私達が普段触れる機会のない「なんだか凄そうだけどよく知らない世界」の中でも、トップクラスの謎に包まれている藝大・美大の裏側が知れるワクワクな作品です。
作品の魅力「矢口八虎」そのまま読み進めるには少し遠い美術の世界と私達を繋げてくれるのが、中心人物・矢口八虎。同級生からは不良と言われ遠ざけられる一面があるものの、定期テストの順位は学年トップクラス、オマケに交流の薄いクラスメイトでも気さくに話しかける