立ち止まる勇気は、自分への愛だ

2020年も残すはあと１ヵ月。予期せぬ出来事は世界を激震させ、今も元通りの世界とは程遠い。これからどうなっていくんだろう。ニューノーマルなんでことばもあるけど、元に戻ることなく、新しい世界にどんどん変わっていくんだろうね。そんな今年を振り返る日々だけど、今日ともだちがインスタに「今年もついに残り29日、696時間」と書いていて、単純にまだ696時間もあるのか！と振り返ろのをやめた。まだ早い気がした。日数にすると少なく感じるけど、時間数にするとまだまだあるように感じる＊2020年まだまだ生きよう。

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最近のジャニーズはキンプリくらいしか知らないのだけど（と言ってもメンバー全員の名前は言えないよ。）昨日LINE NEWSでsexyzoneのマリウス葉くんが活動休止と見て、ゆっくり休んで‥とこころの中でつぶやいた。

彼がどんな人なのかわからないけど、文面を見る限り真面目でストイックな人なんだろうな‥と思った。だから、この決断というか結果も彼からしたら苦しみなのかもしれない。以前テレビで瞑想する姿を見たことがある。わたし自身も瞑想は習慣のひとつだけど、内観する時間があったとしても、時に関係なく苦しみは襲ってくるんだよね。


瞑想と言えど、目的や効果は様々。

わたしの場合は感情と自分を切り離す練習、集中力を高める、自己対話の時間をとるツールとして取り入れている。感情に振り回され、自分を見失うのはわたしの悪い癖。それは結局のところ、相手ありきで思考を巡らせ行動し、他人軸になっているからだ。そしてそれらを深堀りすると、意識が外に向きっぱなしで、自分に向いていないのが原因なのだ。癖は簡単には直らない。この悪い癖だって何年かけて作りあげてきたかわからない。なので、ゆっくり時間かけてがんばろうね、という気持ちで矯正中。


話はすこし逸れたけど‥

立ち止まる勇気を持つことは、生き抜く上でスキルとして身に付けることが必要なんじゃないかと思う。というのも、わたしは立ち止まったから、自分の悪い癖に気付けて、瞑想を取り入れ、矯正に対して前向きに取り組むことができている。これだけじゃない。静の時間はわたしにたくさんの気づきと癒しと救いがあった。


立ち止まるって怖い。容易く選択できることじゃないと思う。これまで何度か立ち止まったけど、毎回恐怖を経験しているし、慣れない。でも、立ち止まって後悔したことは今のところ一度もない。あのまま突き進んだところで、やさしい世界なんて見つけられなかったと思うから。どちらにせよ怖さや苦しみを伴うなら、立ち止まったことで感じたいと今はそう思ってる。

わたし自身、無理をする生き物だった。いちばん最初は”立ち止まる”という選択を自らしたわけではない、強制的に立ち止まらなきゃいけなくなった。体調を崩し、突き進む余力なんてどこにも残ってなかった。次はこうならないようにしようって思っても当時のわたしは意識が自分に向いていないから、限界値にならないと気が付かない。結局繰り返した。そのたびに立ち止まることを余儀なくされる自分に腹が立ち、憎んだ。

Aを選択し続ければ、Aの答え（結果）が生まれる（生まれ続ける）

文面にしたら、とても当たり前の話をしているのだけど、生活の中で気づくのは難しい。Aを選択していることが無意識なら、まず気づけない。でもAはAしか生まない。Aという結果を変えるならBを選択するしかない。そのBがわたしにとっては立ち止まることだった。


立ち止まるというのは、本来の自分を思い出すきっかけや時間になる。


いつだって自分の選択はベストなんだと思う。いくらよくない結果になろうとも、それを悔やんでるのはその時の自分ではなく、今の自分。それは過去の自分からしたら未来の自分。過去の自分より今の自分、未来の自分の方が正しい選択ができるのは当然のことだと思う。だって成長してない人なんてこの世界にどこにもいないはずだから。ということは、立ち止まったことに意味付けできる未来の自分は必ずいるはず。だから大丈夫。


立ち止まることは、自分へのやさしさであり愛だ。


誰になにを言われても、その人は苦しみを交換してくれるわけじゃない。自分の人生で起きていることは、自分にしか解決ができない。立ち止まることが怖いと感じるときは、大抵が自分の声（意思）を無視して人の目を気にしているときだから。まずこの呪縛も解きたいね＊生きてさえいれば、いくらでもやり直しがきくし、立て直すことができるよ。


人生って早く進む必要があるのかな？

きっとそんなことないんだと思うよ。

自分のペースで人生の駒すすめていけたらいいね＊


今日はダイエット中なのに、おせんべいを一気に10枚食べてしまった。大反省！もっと文章の終わりをきれいにまとめたい。どうすればいいの？大の苦手！


明日からもゆるっと時にぴしっと生きていこう＊