【美容 日本化粧品検定編】紫外線について

こんにちは!

今回は、
理系大学院で有機化学を専攻していた
美容好き元化学系メーカー勤務の理系修士(専門:有機化学)が、
美容知識についてまとめた
【美容クイズ編】です。

このシリーズでは、「美容についての正しい知識」が学べる
「日本化粧品検定」を参考に、
美容についての正しい知識を
「クイズ形式」でまとめていきます。

クイズ形式なので、美容知識には興味はあるけど、

・まとまった勉強時間がない
・色々な美容関連の本は買ったけど、勉強のモチベーションがわかず放置気味

という方でも、気軽に確認してもらえたらと思います。

それではさっそく、本日のお題は、

【紫外線について】(検定範囲 3級)です。

以下の3つの例について、正しいものには「◯」、
間違っていると思ったものには「✕」
をつけてください。

□ 高い山では紫外線が弱くなるので、対策はしなくてよい
□ 冬の間の紫外線は危険ではない
□ 水辺では日焼けをしない

↓スクロールして答え合わせ










それでは答え合わせです。

【解答】
✕ 高い山では紫外線が弱くなるので、対策はしなくてよい
✕ 冬の間の紫外線は危険ではない
✕ 水辺では日焼けをしない

答えは、いじわるかもですが、全て「✕」でした(笑)

それでは、この問題のポイントについて
解説していきます。

【ポイント】

✕ 高い山では紫外線が弱くなるので、対策はしなくてよい
→紫外線の量は、標高が高いほど増加します。
直感的にも、
「標高が高いほうが太陽に近いし強そう」
ですよね。

高い山へ行く機会はそう多くはないと思いますが、
「コロナの三密対策でキャンプにでも行こう!」
と考えている方は、
バッチリ紫外線対策してくださいね。

✕ 冬の間の紫外線は危険ではない
→直感的には、
「冬は太陽の力も弱いし、紫外線量も少なそう」
と思いますよね。
たしかに、一般的に冬の紫外線は弱いのですが、
雪による反射により2倍近い紫外線量になる
そうなので注意が必要です。

夏ほど神経質にならなくてはいいものの、ノーガードは危険ですね。

✕水辺では日焼けをしない
→水辺では、紫外線は弱まりそうな気がしますが、これも「✕」です。
むしろ、水はわずかな紫外線しか防ぐことができず、さらに厄介なことに、水面での反射は紫外線量を増やすので要注意です。
海水浴や川、プールへ遊びに行く際は、紫外線対策をバッチリと!!


本日は、「紫外線」についてピックアップしました。
もっと詳しく学びたい、かつ資格を取りたい方は、
日本化粧品検定協会(https://cosme-ken.org/)まで。
3級の受験は、WEB上で無料で受験できます。

今後も、様々なお題をピックアップして解説していきますので、
「ガチ勉強は面倒くさいけど、気軽に学びたい!」という方はぜひ!
#美容 #コスメ #化粧品 #紫外線

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