【美容 日本化粧品検定編】紫外線について 2 トルエン 2021年9月2日 19:41 こんにちは!今回は、理系大学院で有機化学を専攻していた美容好き元化学系メーカー勤務の理系修士(専門:有機化学)が、美容知識についてまとめた【美容クイズ編】です。このシリーズでは、「美容についての正しい知識」が学べる「日本化粧品検定」を参考に、美容についての正しい知識を「クイズ形式」でまとめていきます。クイズ形式なので、美容知識には興味はあるけど、・まとまった勉強時間がない・色々な美容関連の本は買ったけど、勉強のモチベーションがわかず放置気味という方でも、気軽に確認してもらえたらと思います。それではさっそく、本日のお題は、【紫外線について】(検定範囲 3級)です。以下の3つの例について、正しいものには「◯」、間違っていると思ったものには「✕」をつけてください。□ 高い山では紫外線が弱くなるので、対策はしなくてよい□ 冬の間の紫外線は危険ではない□ 水辺では日焼けをしない↓スクロールして答え合わせそれでは答え合わせです。【解答】✕ 高い山では紫外線が弱くなるので、対策はしなくてよい✕ 冬の間の紫外線は危険ではない✕ 水辺では日焼けをしない答えは、いじわるかもですが、全て「✕」でした(笑)それでは、この問題のポイントについて解説していきます。【ポイント】✕ 高い山では紫外線が弱くなるので、対策はしなくてよい→紫外線の量は、標高が高いほど増加します。直感的にも、「標高が高いほうが太陽に近いし強そう」ですよね。高い山へ行く機会はそう多くはないと思いますが、「コロナの三密対策でキャンプにでも行こう!」と考えている方は、バッチリ紫外線対策してくださいね。✕ 冬の間の紫外線は危険ではない→直感的には、「冬は太陽の力も弱いし、紫外線量も少なそう」と思いますよね。たしかに、一般的に冬の紫外線は弱いのですが、雪による反射により2倍近い紫外線量になるそうなので注意が必要です。夏ほど神経質にならなくてはいいものの、ノーガードは危険ですね。✕水辺では日焼けをしない→水辺では、紫外線は弱まりそうな気がしますが、これも「✕」です。むしろ、水はわずかな紫外線しか防ぐことができず、さらに厄介なことに、水面での反射は紫外線量を増やすので要注意です。海水浴や川、プールへ遊びに行く際は、紫外線対策をバッチリと!!本日は、「紫外線」についてピックアップしました。もっと詳しく学びたい、かつ資格を取りたい方は、日本化粧品検定協会(https://cosme-ken.org/)まで。3級の受験は、WEB上で無料で受験できます。今後も、様々なお題をピックアップして解説していきますので、「ガチ勉強は面倒くさいけど、気軽に学びたい!」という方はぜひ! #美容 #コスメ #化粧品 #紫外線 #美容 #コスメ #化粧品 #紫外線 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート