【コロナに負けるな】長期オフの過ごし方②

やぁやあ私である。

会社で内線かけて「私でーす★」とかマジで言ってる私ですw
(ちゃんと相手は選んでますよw)

さてさて、タイトルの第二回です。

~まずはおさらい~

長期オフで出来ることは、座学と実践、そして体づくりです。

座学なら
・読書
・動画閲覧
実践なら
・徒手
・ゴム弓
・素引き
・(環境があれば)巻藁
体づくりなら
・筋トレ
・柔軟

(前回の記事はこちら)

というわけで、第2回目は、動画の活用です。
YouTuberのおもしろ企画に心惹かれるのは超わかりますが、鉄の意志で弓道の動画を漁りましょう。脳はバカなので、5分もすれば、娯楽を忘れます。

1.座学編
 -(2)動画閲覧

みんな大好きYouTube。弓道の練習にもめっっっちゃ使えます。

『インターハイ 弓道』
『王座 弓道』
『学生弓道』
『全日本 弓道』
『学生射手』

このあたりのキーワードで引っかかる選手を見つつ、オススメにたくさん関連が出てくるから、それを漁る。

真似したいうまい人を見て研究するのはもちろん大切。
更に、調子が悪そうな人を見ながら「その矢があたるか」を予想していくのもオススメです。射から矢どころや○×を予想し、結果を映像で見れば「へー!こうなるんか!」なんて発見がたくさんあることでしょう。

こうやって射を見る目が養われれば、その後の自分の練習に活かしやすくなります。(人は他人の失敗を見たときが一番冷静かつ客観的に原因と対策を考えられるってどっかの研究者が言ってます)

武道の世界には「見取り稽古」と言う言葉があります。

実践してダイレクトに感覚で学ぶのはもちろん大切ですが、見て学べる事って、存外たくさんあります(今期のハイキュー!がそんなテーマですよねw)

人の射を見る事はそのまま将来的に自分の財産になります。
同じ局面や同じ射癖に苦しんだ時、その打開策が見つかりやすくなりますから。

この辺は前回お伝えした「知識」に繋がる要素です。

本当は動画はオフに限らず定期的に研究に使って欲しいくらいなのですが、時間があるオフだからこそ、射場を離れて感覚をリセットしながら、新しい知識を取り入れてみてください!


次回からいよいよ実践編です。
乞うご期待!ではではーー

ここから先は

0字
★いまだけ初月無料!★ 有料記事をまとめております。 並盛ラーメン1杯の値段で、飲み放題付きコース料理を出す。 こんな信条でやっております。 いま何かに思い悩まれている方。 身近に頼れる先輩、大人がいない方。 ただの部活、趣味で終わらないですよ、弓道は。 私は弓道のおかげで人間が作られたと思っています。 次のステージへ進みたい方、是非。 ご希望の方は専用LINEでの弓道サポートも。

【知識を知識で終わらせるな…!】 何事も実践してこそ身に付きます。 今とこれからを生きるための知識やノウハウを、 弓道での実践を通じて体…

本や論文などをベースに記事を書いています。サポート戴ければその分たくさん本買います!