読書の限界と人の可能性
読書録をぼちぼちと書いていました。
書いてない本もたくさん読みました。
そして。
ほんの数ヵ月、100冊に満たない今でも強く感じることがあります。
本は素晴らしい。
書いてくれた全ての著者に感謝しています。
あなた方が、わたしより先に生まれ、学び、成功と失敗を経て、それをまとめてくれたお陰で、今わたしは、ほんの数時間でそれを追体験し、学びを体感することが出来ています。
しかし一方で、本の限界も感じてしまいました。
あくまで本は、その道への導入なのかなぁと思います。
問題視しているのは、もちろん内容じゃないです。
読書が、書き手から読み手への「一方通行」である事実です。
ひとり落ち着いて、体系的にまとめられた理論書に目を通すことは、それはそれは必要で大切な時間だと思いますが…いい指導者から直接「教わる」時間が持つ価値は、やはり計り知れないです。
実際、読書しながら何度も「直接質問したい」という場面に遭遇しました。
…いち読書家の雑感でした(笑)
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