【注意!】疎かにしがちで大切な基本
へろーえびばり!ジョンです(え
「基本は大事!」よく年寄りが言いますね。
上位のプロスポーツ選手もそう言います。
これについてどう思います??
「わかってるけどそんな事より…」
「いまの課題はそこじゃないから」
目先の課題や目標に対して直接的な繋がりが無く感じられると、正直ダルいですよね。
弓道で言えば、弓手や馬手がどうちゃら、手の内だ早気だ、って目先に課題がたくさんあることでしょう。
ただね、それらの課題を修正するための「間接的な」対策として、基本を直す意識はとても大切です。結果的にそっちが近道ですから。
というわけで、今回は「後回しにされがちで重要度が高い基本的動作ランキング」でもトップ5には間違いなく入る、「胴造り」について解説いたします。
1.腕は胴から生えているから
胴造りがなぜ重要度ランキングトップ5に入るか。
理由は簡単な話で、腕が体にくっついているからです。
ご認識の通りで、弓は両腕で引きます。
すなわち、両腕がちゃんとしていればあたります。
が、両腕を「ちゃんとした位置」に持ってこようとすると、必ず両肩の位置をどうするか、という問題に直面します。
そして、両肩の位置を修正しようとすると、必ず「立ち方」を見直す必要が出てきてしまうのです。
立ち方の癖は、修正に少々時間がかかります。また、肩や首の関節可動域が狭いとうまくいかなかったりします。
ただ、あくまで「立ち方」なので、道場にいなくても練習が可能だったりします。
だからこそ、課題として早めに認識して、それを修正するためのタスクを日常の中に取り入れてしまうことが、中期的に見た射の改造にとって「圧倒帝にプラス」になるわけなんです。
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