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防災セットとアフターピル



やさしい日本の権力者


歴史的に、日本の権力者たちは、海外の権力者たちと比べて、随分と ”わきまえ” をもっている。

以下は、その事例である。


日本には、奴隷制度が存在しない
ギリシャ、ローマ、ペルシャ、オスマントルコなど、たくさんの国で奴隷制度が存在していた。海外では、奴隷制度の存在はデフォルトである。アメリカ合衆国など、江戸時代の後期に奴隷制の是非をめぐって内戦をしているくらいだ。(南北戦争のことだ。リンカーンが、産業革命を経て蒸気船が駆けるアメリカ合衆国において、わざわざ奴隷解放宣言を出したのだ。)

一方で、日本では歴史的にみて、奴隷制度が存在したことがない。


日本には、宦官システムが存在しない
宦官とは、男性器を切り落として生殖能力を除去した男性公務員のことだ。宦官は中国だけではなく、エジプト、ペルシャ、ギリシャやローマでも存在していた。
主に、皇帝のハーレムで女性たちのとりまとめ業務を行う。中国では、宦官が(物理的に皇帝に近いので)権力を握り、特権階級になって横暴の限りをつくすパターンがお約束だ。歴史に名を残す宦官も多い。
(始皇帝亡き後に秦の権力を掌握した趙高、史記を執筆した司馬遷、紙を発明した蔡倫など)

男性器を切り落として、生殖能力を強制的に奪うのは、奪われる側の男性からしてみたら、残酷な制度である。(なお、キリスト教では、神から与えられた肉体を傷つける宦官システムは忌避された)

世界中でこの男性器切り落としシステムが採用されたにもかかわらず、日本では、採用されなかった。

日本の宗教は、仏教・儒教であり、中国と似たようなものだ。だから、キリスト教のように、特に宦官を禁止するような宗教的制約はなかった。それにもかかわらず、中国文化圏の日本が宦官システムを採用しなかったのはなぜだろう? お隣の朝鮮半島では、宦官をバリバリ採用していたのに。


日本人は、牛を食わない
明治時代までの日本人は牛を食べなかった。牛鍋が流行り出したのは、明治時代になって西洋文化を国策で導入してからである。

牛肉は、非常にコストが高い。牛肉1kgを生産するためには、穀物11kgが必要とされる。飢餓が一般的な前近代において、牛肉を食べることは、やりすぎなほど贅沢なことだった。もし権力者たちが、牛肉を食べることを諦めれば、その10倍の穀物を貧民たちに配ることができるのだ。

だがしかし、隣国では、権力者は 日本ほど ”わきまえ” をもっていなかった。韓国ではプルコギ・カルビタンなど、伝統的に牛肉を食べる文化が存在している。
中国人は、「四足のものは机といす以外、飛ぶものは飛行機以外、なんでも食べる」 もちろん牛を食う。食料が人間とバッティングする豚肉もたくさん食べる。(豚肉1kgを生産するためは、穀物7kgが必要とされる)

当然ながら、西洋では、牛肉を食べまくる。

牛肉を食べるのを禁止しているのは、インド・イスラム文化圏である。ヒンズー教では、牛は神聖なものとされ、牛を食べるなどもってのほかである。仏教でも、殺生を禁止することで肉全般を食べないことを推奨している。イスラム教では、豚肉は厳禁、牛肉もハラールなどの特別な配慮をした牛肉しか食してはならないとされ、大衆としては牛肉を禁止されているようなものだ。(砂漠の宗教、イスラム教が肉を禁止するのは、非常に合理的だ)

日本は、どちらかというと、中国や朝鮮と同じ文化圏であり、権力者たちが、牛や豚を食べまくっていても不思議ではない。

だが、なぜか日本の権力者たちは、牛を食べなかった。


日本の権力者・特権階級は、他国の権力者と違って特別に ”わきまえ” をもっているように見える。

なぜ、日本の権力者は、こんなにもやさしかったのだろうか?

答えは、「日本が災害大国だから」 である。


災害大国 日本

日本は、とても災害の多い島国だ。

地震・火災・津波・台風

特に、定期的に発生する大きな地震は、21世紀においても日本の都市をなぎ倒す。
阪神大震災や東日本大震災、最近の能登半島地震などをみればわかる通り、地震と火事はセット、地震と津波もセットで起きる。

日本人は、災害のフルコースを定期的に味わってきたのだ。


災害大国の日本で、奴隷制度があったとしよう。

大地震が発生して、何もかもがめちゃくちゃになりました。

権力者側が、圧制を敷いてヘイトを集めていたら?
特権階級がぜいたくな暮らしをして、大衆から嫉妬されていたら?

間違いなく奴隷たちが、日ごろの恨みを晴らしにやって来るだろう。

積極的に攻撃しないまでも、見捨てるだけ、関与しないだけでも十分だ。
インフラや物流のない環境では、人はすぐ死ぬ。

普段は機能している警察力、権威、伝統、秩序などの支配パターンは、大地震のダメージにより、一時的にマヒする。

一時的に、みなが被災者になる。
どれだけ財産をもっていようと、関係ない。
平等に、なにも持たない被災者になる。

普段から、嫉妬やヘイトや不満を持たれていたら、どのようなことが起こるだろうか?

宦官制度、奴隷制度をつくるような、横暴な権力者たちは、地震が起きたタイミングで消されていった。だからこそ、日本の権力者は ”わきまえ” をもつことになったのだ。

日本では、定期的に地震が発生する。ここ30年の短い期間ですら、阪神大震災や東日本大震災のような、都市が壊滅し、国家財政が傾くレベルの大震災が発生している。

定期的に日本の地理が、秩序に対してリセットをかけにくるのだ。

日本にも、エタ・ヒニンなど、差別階級がいたじゃないか!?との指摘もあるだろう。

しかしながら、エタ・ヒニンは、業務独占権限を持つ、ある種の特権身分だった。例えば、動物の解体や、革製品の製造は、エタ・ヒニンしか行ってはならないとされた。エタ・ヒニンは差別されつつも、経済的な利権をセットで与えられていた。
(現代日本で、業務独占権限を持つのは、医者、薬剤師、弁護士、公認会計士などである)
要するに、ちゃんとバランスをとっていたのだ。

日本において特権階級が、”わきまえ” をもっていたのは、日本の地理が強制リセットをかけてくるからだ。


21世紀の天竜人

21世紀、日本では女性がとても優遇されている。
”司法の女割” や、”女性=天竜人説”、などのネットミームが流行している。


もちろん、ネットミームだけじゃない。
僕の実際の経験からも、女性はすごく優遇されているといえる。

僕が働く会社では、女性管理職や女性役員の比率目標が設定され、実際にダイバーシティ推進室など専属の部署が設置され、女性社員だけを特別にバックアップする取り組みがされている。

会社では、女性に経験をつませるため、部長クラスがいろいろと”配慮”をしているのを目の当たりにした。割のいい仕事がこうやって女性に割り当てられていくのか~と落胆しつつ感嘆したのを覚えている。

間違いなく、女性は優遇されている。

・・・優遇されすぎている。

その結果、若い世代ではミソジニーの度合いが、非常に強くなっているらしい。

以下は、小山(狂)氏の記事からの引用だ。

若い世代の女性嫌悪ミソジニー度合いがちょっと洒落にならないレベルになってきている。自分は取材や講演などで若い世代の男性と交流の機会を持つことがそれなりにあるのだが、皆が皆とまでは言わないものの、筆者など及びもつかない強烈な女性嫌悪を内面化している男性が少なくない。
彼らと話していて特に印象に残ったことのひとつが、女性の性被害に対する冷淡さだ。

https://note.com/wakari_te/n/n6e270552fc3f?from=notice


小山氏は、若い世代のミソジニー増加の原因を、”冤罪”のバーゲンセールにあると記載している。

もちろんその要因もあるだろう。

それに加えて、未婚率の上昇も大いに関係していると思う。

例えば、結婚して妻や娘がいて、家族内に親しい女性がいる状況では、女性嫌悪には限度がある。だが、僕のような身内に女性がいない独身男性は、遠慮なくミソジニーを暴走させることが可能だ。なにせ、身近にいない人間は、敵認定してもいっこうにかまわない。認知的不協和音も発生しない。
(もちろん、身内にお母さんはいる。だが息子にとって、お母さんは、女性枠ではなく”お母さん”という別の生き物として認識されている。)

未婚率の上昇により、親しい女性がいない、身内に女性がいない独身男性の割合は、非常に多くなっている。

このこともまた、歯止めないミソジニーが発生する原因である。


つまるところ、最近の男性たちは、女性に対して不満を蓄積しているのだ。

少なくとも、女性を嫌悪する男性の数は、無視できない割合まで増加している。

レ〇プ祭り

女性嫌悪は、今後ますます広がっていくだろう。

女性と関係を持たない、未婚独身男性の数は増加の一途をたどるし、ミソジニーに感化された若い世代は、年数がたつにつれて若くなくなり、社会の中心で多数派を占めるようになる。

一方で、空気の読めない ”おじいちゃん”たちが、女性優遇をますます強める。当の女性たちもフェミニストに煽られ、優遇されるのが当然の権利だといわんばかりに居丈高(偉そう)である。

(国民放送が、”虎に翼を与える” ことを後押しするのはいかがなものか。そんなことをすれば、強くなりすぎた虎が暴走し、生態系は狂い、自然は荒廃し、エサがなくなり、最終的には虎自身の存続すら危うくなる。)


不満をもつ男性たちが、表立ってミソジニーを表明することはない。だが、知らない間に多数派になっていた隠れトランプのように、隠れミソジニー男性たちの数は、右肩上がりに上昇し、いつしか多数派を占めるようになる。


日本は災害大国だ。
大きな地震が定期的にやってくる。
ひとたび大きな地震が発生すれば、”秩序” は機能しなくなる。

犯罪を抑止していた監視カメラは、電気がないと動かない。
警察は、、、警察官だって被災する。
そして、より優先すべき、人命救助や避難所の設置にかかりきりになる。

https://www.asahi.com/gallery/photo/national/311earthquake/20210309/01.html  より

日本の隠れミソジニーの男性たちは、もちろん礼儀正しいくおとなしい。去勢された羊のようなもので、警察力がなくなった状態でも、自ら積極的に女性に危害を加えることはないだろう。おとなしく、いわれるがまま避難所に行って、ひっそりと生活する。

だがしかし、女性を見捨てるくらいはやる。

日本の刑法では、法律上の義務がないかぎり、人助けをしなくても罪に問われることはない。
助ける義務があるのは、夫婦や親子、医者と患者や、先生と生徒や、自分が起こした事故でケガをした人、など、明らかに特別な関係がある人に限定される。

被災地で、ガラの悪い男に絡まれている女性に対し、見て見ぬふりをしたとして、まったく罪には問われない。


警察力がなくなっても、ほとんどの日本人男性はおとなしく、女性に対して加害行為などはしないだろう。

だが、日本には大量の外国人が存在する。
街はすでに、外国人だらけだ。

ということは、次に日本で大地震が発生したときには、大量の外国人たちが一緒に被災することになる。

彼らは、日本人とちがって、おとなしくない。防犯カメラがなく、警察力が機能していないとき、当然の行為として略奪をはじめるだろう。

モノもたくさん盗られるだろうが、それに加えて治安が悪化した場合、強姦が発生する。

治安の悪化と強姦はセットである。

例えば、無秩序の極みである戦争では、強姦がめちゃくちゃ発生する。敵国兵士に住民の男たちは反抗できないから、敵国兵士はやりたい放題する。

無秩序状態において強姦が発生することは、実際に歴史が証明しているし、少しでも想像力があれば、そうなることはわかるだろう。

古来より戦争には兵士による女性の強姦が付き物であり、陥落した城塞、征服された民族、捕虜となった少なからぬ女性は強姦の対象になった。

最も有名なのはモンゴル帝国の創始者チンギス・ハーンとその係累・後裔であろう。帝国による降伏勧告を受け入れず抵抗の後征服された都市はことごとく破壊・略奪・殺戮され、女性も戦利品として王侯・軍隊などの権力者以下にあてがわれた。
世界各地の男性のY染色体を調べた結果、かつてのモンゴル帝国の版図に高率で共通の染色体が検出された。

(朝鮮戦争では)国連軍がソウル市北部の村で日中、シェパードを連れて女性を捜索し、発見後に強姦に及んだり、またジープにのって民家を訪れ女性を連れ去り性暴力をはたらいたり、韓国人兵士が韓国人女性に性暴力や性拷問をはたらいた

(ベトナム戦争では)韓国軍兵士がベトナム人女性を多数強姦し、韓国軍が制圧した地区で殺害されなかった女性は、ほとんど慰安婦にされた

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E5%A7%A6%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2


戦地での強姦発生を抑止するため、ほとんどの国の軍隊には、従軍慰安婦がセットで同行していた。それくらい、無秩序状態というのは、危険なのである。
(当然ながら、現地で強姦しまくれば、現地住民からの協力など望むべくもない。長期的には現地住民と敵対することは戦争において不利益になる。この不利益を防ぐため、従軍慰安婦は軍隊の一部となった。)

ローマ帝国では、ローマの守備隊や遠征軍に女性捕虜(奴隷)を供給し、セックス・サービスを提供させると共に、看護、洗濯、料理などの仕事に従事させた。
中世のエチオピア皇帝の軍隊には、非軍人を含めた数十万の人々が従軍したが、その中には本職の売春婦が含まれていた。ダウィト2世の軍隊には、現地語で「踊り子」と呼ばれる売春婦のテントが存在した。
16世紀にスペイン軍がオランダ侵攻した際には、1200人の売春婦が随行した。
朝鮮の妓生は、国境守備将兵の慰安婦としても活用され、李氏朝鮮時代、国境の六ヶ所の「鎮」や、女真族が出没する白頭山付近の「邑」に派遣された

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6


日本は、平和憲法を持つ国家だ。自ら、戦争をしたりしないだろう。
だが、まちがいなく震災は発生する。

ミソジニーがはびこる未来の日本国では、、、、

震災によるレ〇プ祭りが開催される。



とあるフェミニストが、日本の女は、戦争で日本の男に守ってもらわないほうが、敵のもっと「いい男」と出会えるだろうと言ったらしい。

確かに一理ある。

災害で警察力がマヒした環境においてすら、犯罪するでもなく去勢された羊のように秩序だった行動をする日本人の男より、警察力がマヒした瞬間に略奪にはしる外国人男性たちのほうが、「いい男」なのかもしれない。

警察力がなくなれば、外国出身の「いい男」たちに加えて、日本人でも根性のある「いい男」たちが、無秩序な乱妨取りを開始するだろう。


警察力に影響がでるほどの大規模な震災は、東日本大震災が最後だ。
東日本大震災が発生した時期は2011年だ。

2011年 当時、
・スマホ普及率は15%でありほとんどの人はガラケーを使っていた。
・日本円が最高値を記録し、1ドル=75円だった。
・オバマ政権の最盛期であり、ポリコレに対する希望があった。(トランプ大統領が任期についたのが、2017年)
・中国人の爆買いが流行しだしたのは2015年からだ。
・外国人労働者の数も多くなかった。

ほんとうに時代が違う。

これから、さらに日本国ではミソジニーが流行する。

間違いない。

そうなったときに、大震災が発生して警察力が低下すれば、、

戦争と変わらない状況が生まれる。

日本人男性が去勢された羊のようにおとなしくとも、騒乱は大量に受け入れた外国人たちが起こしてくれる。
(なにがあっても暴動を起こさないのは日本人だけだ。ヨーロッパやアメリカなどの先進諸国を含めて、海外では頻繁に暴動が起きる。)

警察力がなくなれば、強姦が発生するだろう。

戦争と比較して、災害ではなぜ強姦が流行しないかというと、単純に戦力の差だ。民間人と比較して兵士は圧倒的に強く、一方的に民間人を蹂躙することができる。
だが、通常の災害では、略奪者の男たちと、民間人の男たちとの戦力差はほとんどない。民間人の男たちが強姦への抑止力となる。

だがしかし、完全にミソジニーが定着した未来の日本国では、強姦を止める男たちがいない。

未来の日本の男性たちは、自分以外に無関心になっている。
しかも、うっすらと女性を憎んでいるから、女性が襲われていたとしても、わざわざ危険を冒して助けることはしない。

男と女の戦力差では、圧倒的に男が強く、女が弱い。
(少なくとも、男性兵士と男性民間人程度の戦力差、一方的に蹂躙できる程度の戦力差は存在する)

かつて、戦争に駆り出される傭兵や足軽の報酬の一部は、乱妨取りによる略奪であった。敵の民間人からの略奪(金品+女性)が、戦争で命をかける報酬の一部だった。

粗暴な男にとって、震災後に発生する無秩序は”報酬”以外の何物でもない。自由に略奪してください!といってるようなものだ。


震災時のアフターピルビジネス

将来、確実に発生する大震災では、強姦が大量発生する。

となれば、震災の現地においてアフターピルの需要が急拡大するだろう。

通常でも、アフターピルの値段は1~2万円である。震災におけるプレミアが乗れば、10~20万円はするだろう。

100錠売れば、1000万~2000万円である。

アフターピルの在庫を大量にもっている薬局の従業員や、医療関係者がアフターピルを横領し、震災の現地に行商にいって、大儲けする事例が発生するだろう。

一方で、ただのビタミン剤をアフターピルだと偽って販売する悪いヤツも発生するだろう。結果として、望まない妊娠が増加する。

自分でもやれないか、と思ったが、そもそも大震災が発生するまで根気よくアフターピルの在庫をもっているなど無理な話だ。

間違いなく忘れる。

仕事で出張中など、手が離せない状態にあった場合、数百万円かけて仕入れた在庫がパーになる。これでは、あまりにも割りが合わない。


非難される男たち

女性が襲われていても、見て見ぬふりをする薄情な男性たちを、マスメディアは激しくバッシングするだろう。

なんなら、女性を見捨てた男性を刑法で裁く、新しい法律ができるかもしれない。

そうはいっても、男性たちからしたら、普段から、女性にメリットを提供できない弱者男性に価値はない!といって石を投げてくる女性を、いざという時は身を挺して守らなければならないと言われたところで、納得できるものではないだろう。

そこまでやるのであれば、さすがに男性たちも暴力に訴える・・・・のではなく、すべてを諦めて緩慢な自殺に向かいそうだ。

なんにせよ、女性から何のメリットも提供されない男性に対して、いざという時には身を挺して女性を守れというのは、無理な話だ。

震災のたびに、強姦が大量発生し、マスメディアが男性を大バッシングし、男性たちは生きることに嫌気がさして、ゲームや異世界マンガの世界に閉じこもるようになるだろう。

そうしている間に、少子化が進んで日本国は滅ぶ。

かつて日本と呼ばれていた ”Honshu Island” には、新しい国家・新しい秩序が建設される。

この新しい秩序が、どのように災害に対応するのかは、また別の話である。


まとめ - 防災セットとアフターピル


日本国は世界でも有数の災害大国だ。

頻発する災害が、日本の支配者たちに ”わきまえ” をもたせてきた。

日本の支配者が、海外と比較して横暴でないのは、地震・津波・火災・台風によりすべてがなぎ倒される ”強制リセット” がしばしば発生したからだ。

21世紀の日本女性たちは、天竜人と揶揄されるほどの圧倒的な権力をもっている。

日本の支配者に必要な ”わきまえ” を忘れている。

大震災による ”強制リセット” が発生すれば、”わきまえ” をもたない女性たちは、、、ただの ”戦利品” に成り下がる。

日本の軟弱な男に守ってもらわないほうが、もっと「いい男」と出会えるかもしれないが、その出会いは、暴力と強姦と略奪の末、ボロ雑巾のように捨てられる形となるだろう。

要するに、次の大震災では、強姦被害がうなぎ上りに増加する。

女性を守らなかった、無気力化した男性たちはマスメディアから、集中砲火を浴びるだろうが、ただそれだけだ。

大規模災害が発生すれば、同じことが繰り返される。

むしろ、警察力が低下したら、やりたい放題できる! と学習した「いい男」たちが、ヒャッハーと叫びながら乱妨取り(略奪)をするようになるだろう。

女は、防災セットにアフターピルを入れておけ。


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