子供の頃はライスカレーという言葉も有ったのだけれど
半世紀ほど前は、カレーライスとライスカレーという言い方、両方とも普通に使われていましたが、いつの間にかカレーライスに統一されてしまいました。
ライスカレーは死語になってしまったのかな。
辞書など見ると、「カレーライスの古い言い方」という説明もされています。
そういえば、多くの方が食べているのはカレーライスではなく、本当はライスカレーなんだけれどなと思い出しました。
この辺りの事が説明されているサイトを見つけました。
固形のカレールーが販売され始めてCMなどもバンバンされてしまったからか、カレーライスが定着したんですね。
本当は私が指示したAIイラストでイメージして頂きたいと考えていたのですが、ライスカレーしか描いてくれません。
それだけライスカレーがカレーライスとして定着してしまったのでしょう。
仕方が無いので、魔法のランプみたいなという言葉を使って、指示してみました。
そういえば、ライスカレーの話で近い勘違いとして、肉じゃがの話を思い出しました。
東郷平八郎がビーフシチューを料理長に作れと指示し、ビーフシューの事を理解していない料理長に「牛肉とジャガイモと人参が入ってる」と説明し、色合いなどの説明で「ワイン」と「デミグラスソース」を「砂糖」や「醤油」でアレンジして作ったのが肉じゃがだったという話です。
当時TVとかでもこの話が出て来て、実話として理解していました。
今更ながらですが、この話は実話なのか調べてみました。
この記事は年代なども入っているので、信ぴょう性も高いと思いますが、ビーフシチュー→肉じゃが説は、デマの可能性も高いなと改めて知った次第です。
肉じゃがの話って、知ってました?
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