60歳からの健康管理③【高血圧対策】
ブログをお読みいただきありがとうございます。
高血圧にしばらく苦心しておりました。最近、正常値に下げることができました。本日は、その方法についてご紹介したいと思います。
会社の健康診断
若い時は、会社の健康診断はとても楽でした。検便、バリュームもなく、レントゲンだけですぐに終わり、検査結果も完璧でした。
55歳を過ぎたころから、血圧が高い(135/85mmHg以上)と指摘されるようになり、血圧を何度も測定する羽目になりました。血圧測定後、椅子に座ってしばらく待機。3回測って、一番低い値を記録してもらいました。
コレステロール値、中性脂肪も引っかかるようになりました。
遺伝的要素
祖母は、高コレステロール、高血圧で薬を飲んでいました。60歳過ぎに、軽い脳梗塞を発症。その後、急激に体調が悪化しました。
母も高コレステロールの薬を飲み、父は脳閉塞で64歳で亡くなりました。
遺伝的にも高血圧は決まっているようなものです。
高血圧対策
放置すると大変なことになるのは明白です。高血圧を下げる努力を始めした。
サプリ: ?
アマゾン、楽天でサプリを購入。
なかなか効果があがりませんでした。
運動: △~〇
ジムに入会して、筋トレ+有酸素運動を週2~3回。
体重も減って、血圧も低下傾向。
欠点: 続かない
ジムをさぼりがちになると、すぐに具合が悪くなります。
結果、血圧は上がったり、下がったりになりました。
減塩: △
外食・宴会もあったので、かなり難しかったです。
効果抜群の高血圧対策: マグネシウム
たまたま、YOUTUBEで番組で血圧対策見つけました。
塩化マグネシウムの粉 + ニベア を足裏に塗る という簡単な方法。
血圧は、
上側: 145 → 125
下側: 95 → 80
で落ち着くようになりました。
欠点
足裏がべたべたして、困ります。
対策
経皮マグネシウムクリーム
最近、これを使っています。
こむら返りにも効果抜群。
塩化マグネシウムの粉は、風呂に入れて使っています。
Perplexity AIの解説
マグネシウムと高血圧の関係
マグネシウムの不足:
マグネシウムは体内で多くの生理機能に関与しており、その不足は高血圧のリスクを高めるとされています。特に日本人はマグネシウムの摂取が不足していることが多く、これが高血圧の一因と考えられています。血圧の調整作用:
マグネシウムは血管の平滑筋に作用し、血管の収縮を抑えることで血圧を調整します。これにより、マグネシウムの適切な摂取が高血圧の予防や改善に寄与する可能性があります。サプリメントの効果:
研究によれば、マグネシウムサプリメントを1日300~368ミリグラム摂取することで、収縮期血圧や拡張期血圧の低下が期待できるとされています。特に、サプリメントを通じて血中のマグネシウム濃度が上昇することで、血流が改善され、血圧が下がることが示されています。
食事からの摂取
マグネシウムは、海藻類(アオノリ、昆布)、豆類(大豆、納豆)、魚介類、ナッツ類(アーモンドなど)に豊富に含まれています。これらの食品を積極的に取り入れることで、自然な形でマグネシウムを摂取することが可能です。
まとめ
マグネシウムの摂取は、高血圧の管理において有効な手段となる可能性があります。特に不足しがちな栄養素であるため、食事やサプリメントを通じて適切に摂取することが推奨されます。ただし、サプリメントの使用については医師と相談し、個々の健康状態に応じたアプローチを取ることが重要です。
思い出
祖母の様子を見ていると、高血圧の薬を飲むと確かに血圧は下がりましたが、副作用も強かったような気がします。
父は、健康に自信があったため、無理ばかりしていました。ある朝、急に倒れました。
母も、健康に関しては横着でした。具合が悪くなってから、いろいろ検査。原因が判らずじまい。ようやく、大病院で大腸がんステージ4が判明。精神的ショックも大きく、それから長くはありませんでした。
日頃から健康に気を遣うのが肝心です。マグネシウムで一旦、血圧は収まりました。引き続き 血圧管理、体重管理、運動も続けます。