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【終活日記】歯科検診
小さい頃から歯医者さんによく通っていました。
奥歯はすべて治療済です。
虫歯で何度も痛い思いをしました。
しかし、歯磨きにあまり熱心ではありませんでした。
43歳~50歳の間、マレーシアに赴任していました。
いい歯医者さんがいない。
治療しても、詰め物がすぐにとれます。
困りました。
「日本の歯医者さんは、とても丁寧+優秀だ」ということを実感しました。
赴任2年目。
左下の奥歯が、歯槽膿漏になりました。
結局、抜歯する羽目に。
親知らずだったのが、せめての救いでした。
さすがにデンタルケアに真剣に取り組むようになりました。
デンタルケア
現在、毎日やっているデンタルケアは、以下の通りです。
1. Daiso歯間ブラシ
これでまず、歯間を掃除します。
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2.ライオンDENT.EX 歯間ブラシ
次にライオンの歯間ブラシを 前からと反対側から通します。
今使っているのは、白色(s)と黄色(SS)です。
黄色(SS)だけ使うと、すぐに使えなくなります。
細い白色(s)で歯間を通してから黄色(SS)を使うと長持ちします。
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3. フロス
フロスで歯間を掃除します。
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4. ブラッシング 正しい歯磨きの方法
1. 歯ブラシと歯磨き粉の選び方
●歯ブラシは、毛先が柔らかく、歯と歯茎の境目に届きやすいものを選
択。( 硬い毛先は歯茎を傷つける可能性があります)
●歯磨き粉は、フッ素配合のものを使用。
2. ブラッシングの方法
●歯ブラシの持ち方: 鉛筆を持つように軽く握ります。( 力のコントロール
がしやすくなる鉛筆持ちが基本)
●ブラシの当て方: 歯と歯茎の境目には、歯ブラシの毛先を45度の角度で
当てます。歯の表面には、毛先を直角に当てて小刻みに動かします。
●ブラッシングの動き: 小さな円を描くようにやさしく磨きます。 力の入れ
すぎは禁物。 歯茎をマッサージする感覚で優しく。
●磨く順番:
○下の奥歯から前歯へ
○上の奥歯から前歯へ
○最後に噛み合わせ面
○4つのブロックに分けて磨くことで、磨き残しを防ぎます。
●磨く時間:
○1回につき少なくとも2分間、できれば3~5分程度。
○1本の歯に対して20回以上磨くことを目安に。
●ブラッシングのテクニック:
○スラッピング法: 歯ブラシを直角に当て、横方向に小刻みに動かして
磨きます。歯の表面や歯間の汚れを効率よく取り除くのに適しています。
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○バス法: 歯と歯茎の境目に毛先を45度に傾けて当て、左右に小刻みに
動かします。磨き残しが多い部分に効果的です。
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○縦磨き法 : 縦にブラシを持ち、一本一本丁寧に磨きます。
歯の両脇の汚れを落とすのに効果的です。
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3. 補助的なアイテムの使用
●舌磨き: 起床時に舌を磨くことで、口内の細菌を減少させることができ
ます。( 舌専用のブラシや柔らかい歯ブラシ)
●マウスウォッシュ: 抗菌作用のある洗口液で口をすすぐと、さらに
効果的。
4. その他のポイント
●歯ブラシの交換: 1ヶ月~2ヶ月に1回は交換。 効果が薄れるため、
早めに交換することが重要。
●歯ブラシの保管方法: 使用後はよく洗い、水気を切って風通しの良い
場所で保管。
歯科検診
日本帰国後は、3ヶ月毎に歯科検診を受けています。
虫歯が見つかれば早期段階で治療できます。
歯垢も除去してもらえます。
かなり、丁寧に歯磨きしても、歯垢は付きます。
いろいろ取組んでおかげで、歯槽膿漏を防ぐことができています。
祖母:戦後のストレスで、40歳過ぎに総入れ歯。
父: 45歳くらいで入れ歯。
母: 50歳くらいからインプラント。
昔は、歯の健康に無頓着でした。
最近は、歯磨きのグッズ・歯医者さんの治療も進化しています。
健康維持のため、デンタルケアと歯科検診。
お薦めです。
参考
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