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【終活日記】 漢字

最近、漢字が書けなくなりました。
漢字変換を使いすぎているせいだと思います。
漢字も勉強しないと。。。

以前、白川静さんの本を読んだことがあります。
漢字の成り立ちが判り、判りやすかったことを思い出しました。

ということで、白川静さんの「常用字解」を使って漢字を復習することにしました。

常用字解


最初の漢字

最初に出てくる漢字は、 「亜」 です。

中国古代の文字は、下記のサイト(白川フォント)で検索できます。


甲骨文字(こうこつもじ)とは、中国の殷代(約紀元前17世紀~11世紀)に亀の甲羅や牛などの肩甲骨に刻まれた占いの記録文字で、漢字の原形。

甲骨-1


金文(きんぶん)とは、青銅器の表面に鋳込まれた、あるいは刻まれた文字のこと(「金」はこの場合青銅の意味)。中国の殷・周のものが有名。

金文-1


篆書体: 広義には代より前に使用されていた書体全てを指すが、一般的には末の金文を起源として、戦国時代に発達して整理され、公式書体とされた小篆とそれに関係する書体を指す。

篆文-1


白川先生の解説

亜: 中国古代の墓室(地下のお墓)の平面の形。
悪霊が潜む怖れがあるため、正方形の四隅をくりとった。

亜: 儀式をつかさどる神官
 ⇒ 族長に次ぐNo.2 ⇒ 「つぐ、第二の」の意味に

例: 亜流


感想

常用字解、なかなか面白い。
常用字解で漢字を復習することにします。










毎日少しずつ漢字を復習します。


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Hiro/AIに取り組む65歳
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