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60歳からのシンプルライフ②【株式投資】
ブログをお読みいただきありがとうございます。
日経平均 8月5日に過去最大の下落幅を記録し、以降乱高下しています。
気になる株式動向について調べてみました。
はじめに
今年3月、新NISAが気になり AIを使って「投資」について調査してみました。
AIに助けてもらいながら色々考えて、
* 長期投資なので、新NISAを始めるには、64歳では遅すぎる。
* 投資をする前に、節約。
* 高橋洋一推奨のさん推奨の国債を買ってみる。
インデックスファンドを買わず、少しずつ国債を買っていたところです。
今週、株価が大幅に下がりました。株価が実態経済に及ぼす影響が気になります。
Perplexity AIに尋ねてみる
Perplexity AIに今後の株価を聞いてみました。
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回答
日経平均株価は、最近の取引で大きな変動を見せています。8月5日には、日経平均株価が過去最大の下落幅を記録し、前週末比で4,451円28銭(12.4%)安の31,458円42銭で取引を終えました。この下落は、アメリカの景気減速への懸念や円高の進行、米国ハイテク株の続落などが原因とされています。しかし、翌6日には一転して急騰し、日経平均株価は一時3,000円を超える上昇を見せました。この急騰は、アメリカの経済指標が市場予想を上回ったことや、円安ドル高の進行が投資家の不安を和らげたことが背景にあります。今後の日経平均株価の動向については、以下の要素が影響を与える可能性があります:
アメリカの経済指標: アメリカの景気動向や経済指標の発表が、投資家心理に大きな影響を与えることが予想されます。特に、雇用統計や製造業の景況感指数などが注目されます。
為替相場の動向: 円安ドル高の進行は、輸出関連企業にとってプラス要因となるため、株価に影響を与える可能性があります。
中央銀行の政策: 日本銀行やFRBの金融政策、特に利下げや利上げのタイミングが市場に影響を与えるでしょう。
海外投資家の動向: 日本株市場では海外投資家のシェアが高く、彼らの動きが日経平均株価に大きな影響を与えることがあります。
これらの要因を考慮しつつ、日経平均株価の動向を注視することが重要です。市場は不安定な状態が続く可能性があるため、慎重な投資判断が求められます。
※ 結局、アメリカンの景気と投資家の行動次第ということのようです。
高橋洋一さんの見解
高橋洋一さんの見解: 日銀が利上げ政策で失敗した。
8月5日 先物市場の状況から大波乱になると予想。
8月6日 4割程度株価が戻る。
以降は、予測不能。動かない(株を買わない)。
大恐慌にはならない。
アメリカは、ゆるやかに景気後退する。FRBも利下げが遅れた。
為替の理論値は、110円。次期トランプ氏が大統領になると、円高へ。
※ 予測を当てる専門家はほぼ皆無。さすがです。
藤井厳喜さんの見解
藤井厳喜さんの見解:
税制、セキュリティの面から日本人には暗号通貨資産はお勧めできない。
日本株の上昇は 円安とアメリカ株の好調が支えていた。
為替は、長期的に円安(180円)傾向。
日本国債の債権バブル崩壊 → 利上げ → 円が海外に流れる
→ 円安
日本人は安定志向: 長期的に資産を形成すべき。
アメリカの有望株をコツコツ買っていく。
金価格は確実は上がっていく。
※ 利上げすると円高に振れると思っていました。そう簡単なものでは
ないようです。
会計事務所の相談役のお話
いつもお世話になっている会計事務所の相談役:「お客さんで株取引が好きな人は多かったが、成功した人は一人くらい。」
株式投資の成功例
・ 株は売らない。(頻繁に売り買いする人は、失敗する)
・ 有名企業株よりも高配当の有力企業株を買う
・ 長期保有(新日鐵株 5円の時から保有)
相続時の評価額は1億。息子さんが、相続税を支払い相続。
現在の株の評価額は6億円。年間の配当は、800万円。
※ 息子さんに資産を引き継がれ、継続して資産を生み出す
方法を見つけられたのが素晴らしい。しかし、高配当の
有力株って、うまく見つけることができるのでしょうか?
今後の方針
やはり投資は、無理。毎日、チャートをチェックする日々はつらい。
心身を疲弊させるような気がします。
簡単に稼ぐことを夢見てはいけないようです。
健康に気を配り、節約生活。これしかありません。
思い出
小学生の頃は、1ドル360円でした。1ドル160円で円安だと騒がれると違和感しかありません。
入社して間もない実習生時代、中近東向けのエアコンの組み立てをやってました。(1ドル240円)
その後、プラザ合意、日米半導体協定、日米構造協議。。。
※ 冷戦時代(~1990年)は、アメリカが為替で日本を支援してくれていた
ような気がします。
※ 景気が良いといわれている1990年頃の実態: 長時間労働で疲れ果てて
いた記憶しかありません。
景気が良かった業種も おそらく金融業、不動産業、飲食・観光業。
しかし、その後の各業界の苦境を考えるとあまり景気良いというのも
良いことばかりでないような気がします。
1ドル80円になった段階で、国内工場を閉鎖。中国工場が主力工場に。
アベノミックス: 恩恵はありませんでした。
景気の動向に左右されず、地味に生きる。これしかありません。
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