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男性更年期は社会問題

先日、管理職の研修をしてる講師に
男性更年期問題をレクチャーしました。

※以下、参考までに一部シェアします。

経済産業省の調査で、男性更年期は、前立腺がんよりも遥かに、
経済損失が大きいと分かっている。

企業にとっても、働き盛りの優秀な人材の流出を防ぎ、
生産性を維持するためにも、この問題に対処することが大切。

家庭内でも、イライラやうつ症状は家族関係にも悪影響を及ぼすことも。

社会全体で見た場合、これらの問題は国の医療費の増大にも
繋がることも指摘されてる。



適切なサポートが提供されずに症状が悪化すると、より高額な医療介入が必要となる場合がある。

男性更年期は、女性の健康、フェムテックと比べ、職場でも家庭でも社会的にも、あまりサポートされていない。

1年間で10万人が男性更年期でやめている現状。

男性更年期で悩む人は、隠れ更年期を含めると、
40代以上の3~6人に1人。

単にセミナーや研修や、テストステロン補充療法や
漢方などの医療行為だけでなく、
フェムテックのような、ビジネスの参入サポートがあってこそ
機運が高まる。

経済産業省のデータでもヘルスツーリズム市場として期待されているなど...

男性更年期のサポートが、職場や社会に広がることで、
本人も職場もメリットが多いことを、知ってほしい。


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