やはり自分はナンバー2向き人材だった
久しぶりにストレングスファインダーを読んでいたのもあって、気まぐれに診断やってみようかと思い、無料でできたかなーと検索したら有料だったので、16Personalitiesで無料診断してみました。
↓ 16Personalitiesサイト
結果は、擁護者(ディフェンダー)でした。
擁護者型の人達は、非常にユニークで、性格特性の多くが個々の気質を否定しています。道理型の気質があるにもかかわらず、素晴らしい分析力を持ち、内向型なのに、優れた対人能力があり他人と強い絆を築き、計画型であるにもかかわらず、変更や新しいアイデアをよく受け入れます。
このように非常に多くの性質があり、擁護者型は個々の部分の総和以上の力を発揮します。擁護者型の人達はこのようにして彼ら自身を定義付ける長所を活かしているのです。
■心から他人を優先し、親切な人には必要以上に親切な心で接し、正しいと思う作業には情熱的に取り組み、信じる人々には広い心で接します。
■真の利他主義者であり、優しさと過剰な優しさに出会い、熱意と寛大さをもって仕事や信じる人々と関わります。
■助けを必要としている人のために努力しているときに、最も活力と効果を感じる傾向があります。
■性格は謙虚さで知られており、スポットライトを求めることはめったにありません。
自分で利他的というのもどうかなと思いますが、診断結果には良くも悪くも納得しかないなというのが感想です。
以前の記事にも書きましたが、利他であることは具体的にどういう思考回路かというと、
・相手がどう感じるかを考えること
・相手が喜ぶことはなにかを考えること
・相手がやりやすいようにするにはどうすればよいかを考えること
これらを別の表現をすると、
・察知する力
・先を読む力
・大局的な考え方
ということになります。
私自身の性格がどういう経験で形成されたかを話すととても長くなってしまうので割愛しますが、多分元々が傷つきやすい性格だと自己分析します。
そういう性格だからこそ人に不快な思いをさせたくない、むしろ人に喜んで欲しいなと思う気持ちが強いのでしょう。
転職を4回もしておきながら、中途の身分でナンバー2になってしまうのは多分誰よりも周りが見えていたからだと思いますが、自身の経験も踏まえるとナンバー2にはやはり利他は必須の性質だと断言します。
俺の方が優れている!、俺のお陰で!という気持ちが強ければ経営者を支えるマインドに乏しいでしょうし、部下のマネジメントもできないでしょう。
三つ子の魂百までというくらいですから、性格や性質というのはなかなか変えることは難しいかもしれませんが、人に感謝することを意識すると利他の精神が次第に高まるとは思います。
ちなみに診断に表れている道理型というのは自分が法律職出身で、歴史好きというのが大きく作用しているような気がします。
なにやら自分語りみたいな感じになってしまいましたが、ナンバー2選びは利他的な人材をお勧めするという結びにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。