
「強み」という曖昧な言葉を『企業戦略論』で考える/ビジネス名著探訪連載
JBpressで連載中の「ビジネス名著探訪」ですが、12回目の今回は、バーニーの『企業戦略論』について書いてみました。
バーニーと言えば、リソースベーストビューで有名ですが、今回は、その思想の中心でもあるVRIOというフレームワークについて紹介しました。

バーニーが言っていることはシンプルだ。
つまり、自分の強みを自覚し(V)、その強みに希少性があるところまで掘り下げ(R)、真似するためのコストを認識し(I)、それを再現性があるように仕組みで担保せよ(O)ということだ。
言っていることはシンプルなだけに、その難易度の高さはよくわかる。
知らなかった方は、この機会にぜひ。
知っている人も、改めて本に書かれた文言を読み返してみると、誤解している部分もあったりして、自分自身も勉強になりました。
ということで、ぜひ本編読んでみてください。(登録すれば誰でも全文読めます。)