あなたの意見に、「手探りの独創」はあるか?
先日、小説家真山仁さんと共催している私塾「正疑塾」の2日目を行った。
扱った書籍は『ロッキード』。
昭和の田中角栄の事件を、令和の時代に改めてリサーチし、その本質に迫った超弩級ノンフィクションだ。
真山さんは小説家ではあるが、僕はこの作品こそ真山さんの真骨頂だと思い、これを正疑塾の2日目に入れさせていただいた。
結果として、とても良いセッションになったと思う。
そのセッションでの気づきの1つを紹介したい。
それは、「自分が圧倒的少数意見になった時、どうやってその意見を通していくのか?」という参加者からの質問に対する真山さんの答えだ。
真山さんはその問いに対して、こう答えた。
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